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キム・スヒョンの父キム・チュンフン「こんな福があるだろうか」

    俳優キム・スヒョンの父である歌手キム・チュンフンが息子に対する愛情を打ち明けた。

    最近、キム・チュンフンはK STARとの単独インタビューにて「こんな福があるかと思うほどに、スヒョンがしっかり育ってくれた」とし、「今もしっかりやっているが、心で演技する俳優になってくれたら父親としてこれ以上願うことはない」と話した。

    彼は「スヒョンが忙しく、3ヶ月ほど顔を合わせていない。私を『父さん』と呼ぶのだが、時々電話しながら『父さん、心配しないでファイティンファイティン。僕は元気元気』と話す。声を聞くだけでも力が沸く」と笑った。

    キム・チュンフンは1980年代のグループサウンド、セブンドルフィンズのリードボーカルで『言ってごらん、愛がどうやって来たのかを』、『夜の桟橋』、『何と始めよう』などをヒットさせた。

    これについてキム・チュンフンは「その時の私の人気を今のスヒョンの人気と比べることができようか」としながらも、「クラブで歌って登場すればファンがとても多くて逃げた時代もあった」と話した。

    しかし彼は2009年にソロアルバムを発表したが、活発な活動は出来なかった。キム・チュンフンは「アルバムが出た頃にスヒョンがスターとして浮上し始めた」とし、「息子が成功することを願う気持ちに活動を止めた」と話した。

    その後、6年ぶりとなる今年8月にキム・チュンフンは新曲『仮面』をリリースした。『仮面』はキム・スンゴンが作詞し、キム・ホシク音楽監督とイ・ソユン作家が共同作曲したバラード曲だ。

    『仮面』については「『仮面』はこの時代を苦労して生きる40~50代たちと共有したい歌。一日を終え、疲れた自分を振り返る内容の歌詞に共感するだろう」とし、「曲を聴いて涙を流した方もいた。私の歌だが聞くほどにとても良い曲」だと説明した。

    またキム・チュンフンは「奨学基金を集めるイベントで歌を歌ったり、老人ホームを訪ねて入浴ボランティアや食事提供などを助けている」とし、「困難な隣人のために良いことをたくさんしたい。知っている場所があれば紹介して欲しい」と付け加えた。

    最後に「いつか必ず息子と一緒に歌いたい」とし、「スヒョンとデュエットで活動したら父親-母親たちに元気を与えられる音楽を聞かせたい。歌手として死ぬ日まで歌うことが欲心であり願い」だと伝えた。
  • スタートゥデイ イ・スヨン インターン記者 / 写真=tvN放送画面キャプチャー | 入力 2015-10-16 08:48:10