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映画「大虎(デホ)」チェ・ミンシク-大杉漣たちのキャラクターポスター公開

    映画『新世界』のパク・フンジョン監督と俳優チェ・ミンシクが再びタッグを組んだ映画『大虎』がキャラクターポスター6種を公開した。

    28日に公開されたキャラクターポスター6種はまだ実態を見せたことのない朝鮮最高の虎である大虎(デホ)、そしてそれを見つめる6つの交差された視線を見せて映画の手がかりを提供する。

    「どの山でなろうと、山君様に触れてはならない」というコピーとともに、雪に覆われた山を登るチェ・ミンシクの姿は自然に対する畏敬の念を持ち、礼儀を守った朝鮮最高の狩人チョン・マンドクの重厚なカリスマをしっかりと見せてくれる。

    それに反して傷だらけの顔を正面に向けて銃を構える姿のク・ギョン役のチョン・マンシクはその表情で大虎にやられた深い恨みと総督府直属の狩人隊の狩人になりたいという野望を強烈に伝える。

    俳優キム・サンホは切迫した眼差しひとつでマンドク父子に対して油断を許さない人物であることを表現し、果たして劇中どんな緊張感溢れる状況が繰り広げられるのか関心を高めた。

    チョン・マンドクのたった一人の息子ソク役のソン・ユビンの純粋無垢な表情にも視線が引かれる。

    アムールトラに対する貪欲を見せる日本軍高官、前園役の大杉漣の横顔が写されたキャラクターポスターもまた特別だ。特に『HANABI』、『キッズリターン』など北野武監督の作品をはじめとして各種日本映画とドラマを通じて有名な日本の俳優である彼が初めて出演する韓国映画『大虎』を通じてどんな演技を見せるのか関心が高まる。

    『大虎』は日帝時代、これ以上銃を持たないようにしようとする朝鮮最高の狩人チョン・マンドク(チェ・ミンシク扮)と朝鮮最後の虎を巡るストーリーを描いた作品だ。12月17日公開予定。
  • スタートゥデイ チン・ヒョンチョル記者 | 入力 2015-10-28 13:36:46