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VIXXが6人の「愛の奴隷」となってカムバック、ショーケース開催
- 毎回多様なコンセプトで少女ファンを胸キュンさせているグループVIXXがセクシーになって帰ってきた。
VIXXは10日午後、ソウルAXコリアにて2枚目正規アルバム『Chained Up』発売ショーケースを開いた。
この日VIXXはタイトル曲『Chained Up』でステージを飾った。これまでバンパイアと呪い人形、サイボーグなどすべてのコンセプトを消化してきた彼らは人間として帰ってきて、致命的な「愛の奴隷」として愛に屈服する6人の男の宿命をパフォーマンスで表現した。
すでにチョーカーを付けたイメージなどで多くの関心を受けていた状況。白いスーツを着用し赤いチョーカーで格好良さを引き出したVIXXは「愛であり独裁者」、「君に飼いならされた、絶対に君から離れられない」などの歌詞に忠実な振り付けは際立ち、「カラカラと鎖がかかった」など耳にすっと入り込む歌詞も彼らの魅力を倍増させた。
その後収録曲『Stop It Girl』で柔らかな魅力を、『Hot Enough』でしっとりとした魅力も発散した。メンバーのNは「新しいステージをお見せすることが久しぶりであり、VIXX団体で格好良い舞台をお見せできることが嬉しく思います。緊張はあまりしないのですがときめく気持ちで一生懸命にがんばりました」と伝え、ラビもやはり「とても緊張しましたが、ショーケースをやりながらアルバム発売を実感しています。メンバー個々人が忙しくあまり会うことができないのですが、久しぶりに6人で舞台にのぼり嬉しいです」とカムバックの所感を伝えた。
今回のアルバムを通じてまったく知らなかったVIXXのセクシーさを感じることが出来る。これにラビは「セクシーにもう少しフォーカスを当てたと思います」とし、「奴隷が荒々しい雰囲気が込められていますが、柔らかく表現しようとしました。これを通じて成長したVIXXを感じられると思います」と「愛の奴隷」コンセプトについて説明した。
完全体カムバック前にメンバー個々人の活動で大衆と出会ったVIXX。そのため練習時間も不足していたが、寝る間も惜しんで徹夜で練習にまい進し、映像を互いにやりとりして呼吸を合わせたという。Nは「眠ることよりもアルバムが本当に重要でした。誰かメンバーがいなくても残りのメンバー同士で徹夜で練習しました」と努力を言及し、ケンは「録音の際にも血を吐くほどに熱心にやりました。今までのアルバムの中で一番一生懸命に録音しました」という冗談で笑いも絶やさなかった。10日0時に各種音源サイトを通じてVIXXの正規アルバムが公開され、タイトル曲『Chained Up』のミュージックビデオもベールを脱いだ。今回のアルバムにはメンバーのラビの自作曲『Heaven』、『Stop It Girl』など全12曲が収録されている。 - MBNスター ヨ・スジョン記者 / 写真=イ・ヒョンジ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2015-11-10 17:38:27
