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「風船ガム」イ・ドンウクとチョン・リョウォン、甘くて切ないロマンスを披露

tvNドラマ『風船ガム』 

    ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    『風船ガム』のイ・ドンウクとチョン・リョウォンがあと一歩の距離を開けて甘くも切ない「壁ロマンス」を披露した。

    イ・ドンウクとチョン・リョウォンはtvN月火ドラマ『風船ガム』(脚本イ・ミナ / 演出キム・ビョンス / 製作ファエンダムピクチャーズ)で月明かりの下で「深夜デート」を楽しむシーンを披露する。劇中でリファン(イ・ドンウク)は、家の前でヘンア(チョン・リョウォン)が来るまで待ち、最終的にヘンアに会う。2人はあと一歩の間隔を残したまま壁にもたれて会話をしたり、しゃがんで座って「似た者同士の姿勢」をとるなど、特別なスキンシップがなくても、自然と溢れ出す甘さを見せている。

    さらにイ・ドンウクとチョン・リョウォンは、甘さと一緒に切ない雰囲気まで醸し出しており、見る人々の関心を高めている。2人は明るく笑った後に、お互いに向かって切ない視線を送ったり、考えにふけったりしている。果たして2人が家の前でどのような話をしたのかに関心が集中している。

    イ・ドンウクとチョン・リョウォンの「壁デート」を行った場面は、去る17日に京畿道富川にある住宅街で撮影された。2人は午後8時から約1時間30分の間、撮影を続けた。特にイ・ドンウクとチョン・リョウォンはこの日、それぞれ屋外撮影を一度消化した状態であるうえに、時間が経つにつれて、だんだん寒くなり、体力的につらい状態だった。しかし、2人は高い集中力を発揮して、揺れない熱演を繰り広げ、スタッフたちの拍手を受けた。

    イ・ドンウクとチョン・リョウォンは壁に寄りかかって座って会話を交わす場面を撮影するため、長時間しゃがんで撮影をしていたせいで足がしびれてしまうハプニングが起きた。2人はカメラが回っていないときに立ち上がって、再び撮影のときに座るという動作を繰り返すなど、闘魂をしながら撮影に臨んだ。

    制作陣側は「イ・ドンウクとチョン・リョウォンの甘いロマンスが重い現実の前にもう一度揺れる予定」とし「2人が危機の状況で愛を固く守れるのか見守ってほしい」と伝えた。

    一方、去る17日に放送された8話では、リファン(イ・ドンウク)が母親ソニョン(ペ・ジョンオク)のアルツハイマー病の病名を聞いて、ショックの涙を流す姿が映され、視聴者たちを切なくした。ソニョンの病名を知ったリファンはソニョンの願い通りにイスル(パク・ヒボン)と縁を結ぶことになるのか、ヘンア(チョン・リョウォン)と変わらない愛を続けるのかに感心が集まっている。tvN月火ドラマ『風船ガム』9回は23日(今日)の夜11時に放送される。
  • スタートゥデイ オ・ジュヨン記者 | 入力 2015-11-24 09:24:00