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「リメンバー」ユ・スンホが冷徹な弁護士に生まれ変わる

    SBS『リメンバー』のユ・スンホが革新的なビジュアルを持つ「オムファタール弁護士」に変身した。

    ユ・スンホはSBS水木ドラマ『リメンバー-息子の戦争』にて絶対記憶力を持つ天才弁護士ソ・ジヌ役を演じて毎回名シーンを作り出す熱演を繰り広げている。中でもユ・スンホが去る4話にて幼い高校生ソ・ジヌの姿をすっきりと拭い去り、4年後に威風堂々とした弁護士となり法廷に登場し視聴者の好奇心を増幅させている。

    これと関連してユ・スンホが22歳の最年少弁護士ソ・ジヌに180度変身した魅惑的な姿がキャッチされ注目を集めている。前髪をおろし、カジュアルなフードジップアップを着ていた18歳のソ・ジヌとはがらっと変わったスタイルと眼差しで致命的な「オムファタール」の香りを滲み出している。

    何よりもユ・スンホは22歳の最年少弁護士というドラマ設定に合わせ、現在まで見ることができなかった唯一無二のキャラクターを誕生させるために努力を注いでいる。眼差しや話し方はもちろん、スタイルにおいても他の弁護士とは違う新しい姿を追求している。22歳という年齢に合わせて若く自由な雰囲気を加味した設定を加えている。

    まずヘアスタイルにおいて、ユ・スンホは左右の長さが違うカットで僅かに前髪にポイントを与えている。分け目によって自由に演出が可能なだけに、法廷の中と外で一味違うスタイリングを見せてくれる予定だ。すっきりとしたスーツを着用し、法廷では整頓されたヘアスタイルを、普段カジュアルな服を着る際にはシャンプーを終えたばかりのような少し乱れたヘアスタイルを見せたりもする。

    それだけでなく、ユ・スンホは衣装でも果敢な試みを敢行した。法廷での規律に合わせてネクタイとスーツを着る際にはグレーやブルー、バーガンディなど多様なカラーのコートで重みとポイントを同時に生かすスタイリングを披露した。ユ・スンホのスタイリストは「普段はカラフルなムートンじを着たりレザージャケットをコートと重ねるなど自然で若いスタイルを最大限に見せる」とし「法廷でも靴やカバンは独特な形態とカラーでマッチさせて一般的な弁護士のキャラクターでは探すことができないスタイルを見せる考え」だと明かした。

    特に、予告編にて4年ぶりに再会したイ・イナ(パク・ミニョン扮)に「雑談でもしようと呼んだなら、先に失礼する」と冷たい態度を見せている状況。4年間復讐のナイフを研ぎ澄まし冷徹さで武装した弁護士ソ・ジヌが本格的に展開する「息子の戦争」に関心が集中している。

    ロゴスフィルム側は「1話から4話まで戦争の序幕であったとすれば、5話からはまさに真の『息子の戦争』の開始と思ってもらえれば良い」とし、「父親の無罪を明かすために、すべてを懸けて大反撃を開始させるソ・ジヌの死闘がスピード感を持って進行すると同時に大小の反転が毎回面白さと感動を伝える」と明かした。

    一方、SBS水木ドラマ『リメンバー』は無念にも収監された父親の無罪を明かすために巨大権力と向き合って戦う天才弁護士の「ヒューマンロマンスドラマ」だ。放送4話にして視聴率14.3%(ニルスンコリア、首都圏基準)を突破し、同時間帯視聴率1位を獲得して「歴代級ドラマ」という評価を受けている。
  • スタートゥデイ オ・ジュヨン記者 | 入力 2015-12-22 09:06:21