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性的暴行を受けたというガールズグループメンバー「実はスポンサー関係」

    新人ガールグループの20代のメンバーが「性的暴行を受けた」と同い年の自分のボーイフレンドを虚偽で告訴して拘束され、いわゆる「スポンサー」関係まで明らかになった。

    22日、メディアは議政府地検刑事1部(キム・テチョル部長検事)で誣告容疑で新人ガールズグループのメンバーであるA氏を、強盗傷害容疑でA氏とスポンサー関係にあったB氏を拘束起訴したと報道した。

    30代の資産家であるB氏は、昨年5月15日、A氏のボーイフレンドであるC氏を数回殴って全治4週間(肋骨骨折など)の傷害を負わせ、携帯電話、USIMカードを奪った疑いを受けている。

    当時B氏はC氏の携帯電話に保存されたA氏の写真を奪うために犯行を犯したが、検察の調査結果、C氏の携帯電話には特別な写真はなかったことが確認された。

    C氏はこの日、強盗傷害の疑いでB氏を告訴したが、その後、A氏は6月25日に「今年1月に性的暴行を受けた」とボーイフレンドであるC氏を告訴した。

    しかし、検察の捜査の結果、A氏とC氏は恋人関係であることが確認され、B氏が受けた告訴を自分の性的暴行告訴で脅迫して取り下げさせようとさせた情況が捕捉された。

    検察関係者は「誣告と強盗傷害は、罪が重い事件」としながら「被疑者らの罪質も非常に悪いため、拘束起訴した」と説明した。

    一方、A氏は、新人ガールズグループのメンバーであり、モデルで、地域の美人コンテストに入賞した経歴があることが明らかになった。
  • MBN | (C) mk.co.kr | 入力 2016-01-23 09:58:00