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チョ・グォン「作詞?自分の感情を聞かせるタイミングだと考えた」

    チョ・グォンが自分の経験をもとに歌詞を書いた理由を伝えた。

    15日、西江大学メリーホール小劇場で行われたデジタルシングル『横断歩道(Crosswalk)』のショーケースでチョ・グォンは、作詞に参加したことについて「今回の新曲には、自分の経験を込めた」と伝えた。

    この日、チョ・グォンは「本当の感情が込められた曲を出したかった」とし「芸能人として生きながら、隠さなければならない部分が多いが、これまで感じた率直な感情をお聞かせするタイミングになったと考えた」と述べた。

    続いて「バラードはやはり本人の経験をもとに出す曲がいいと思う」とし「まだまだ道は遠いが、私の本心を見せる時間になった気がして作詞をすることになった」と作詞に参加した理由を伝えた。

    彼は、「これまで愛していた記憶と別れ、不安な感情を書き出した歌詞だ」とし「昨年もそのような感情を感じた。歌詞によく表現できたようだ」と述べた。

    作詞の実力については、「学生時代にも文章を書くことが好きだった」とし「歌手は本人の曲に自分自身を表現するべきだと思う。これから曲の作業を一生懸命行う」と抱負を伝えた。

    タイトル曲『横断歩道(Crosswalk)』は、今年二十七歳になったチョ・グォンが直接作詞した曲で、誰もが一度は経験しそうな愛のときめきと別れの感情を自分の経験談をもとに横断歩道に例えて作った曲だ。
  • 毎日経済 スタートゥデイ イ・ジョンヨン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-02-15 16:50:00