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映画「暗殺」の盗作疑惑…訴訟再開、4月14日に決着

    映画『暗殺』側と『暗殺』に盗作疑惑を提起した小説家チェ・ジョンリム氏の訴訟が来る4月14日に決着する見通しだ。

    17日午前、ソウル中央地方法院(地裁)で盗作と関連した損害賠償請求訴訟の第2次弁論期日が行われた。

    小説家のチェ・ジョンリム氏側は『暗殺』が自分の小説『コリアンメモリーズ』と似ていると主張し、『暗殺』側は類似点がないと反論した。

    この日、小説家のチェ・ジョンリムさんは『暗殺』側の法律代理人が「私が負けたら3000万ウォンの自分たちの裁判費用を弁償しろ」などと脅迫したと主張した。

    しかし、『暗殺』側は「でたらめな主張だ」と一蹴した。

    裁判部は、来月14日に訴訟と関連して最終的な宣告をする。

    先立って小説家のチェ・ジョンリム氏は昨年8月、『暗殺』の盗作疑惑を提起し、チェ・ドンフン監督と制作会社ケーパーフィルムのアン・スヒョン代表、ショーボックスのユ・ジョンフン代表取締役を相手に損害賠償請求訴訟を提起した。また、『暗殺』の上映禁止仮処分申請も提起したが、裁判所はこれに対して類似性が認められないとし仮処分申請を棄却した。

    1933年の上海と京城を背景にした、親日派の暗殺作戦をめぐる独立軍と臨時政府の部隊員、彼らを追跡する暗殺者まで、彼らの交錯した選択と予測することができない運命を描いた『暗殺』は累積観客が1200万人を越えた。
  • 毎日経済スタートゥデイ チン・ヒョンチョル記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-03-17 14:06:30