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「花を冠った男」の正体はジョンフン「韓国では11年ぶりに歌う」

    「花を冠った男」の正体は、男性デュオUN出身の歌手兼俳優ジョンフン(John-Hoon)だと明らかになった。

    20日午後、MBC『覆面歌王』で第26代歌王決定戦第1ラウンドが行われた。

    この日の3番目の対決では「花を冠った男」対「宇宙要員ナンバーセブン」が実力を争った。2人はCOOLの『All For You』で対決、甘い音色で聴衆の耳をひきつけた。

    結果、勝利は「宇宙要員ナンバーセブン」のものとなり、「花を冠った男」は『長い別れの後に』を歌って仮面を脱いだ。明らかになった彼の正体はUNのジョンフンだった。

    ジョンフンは、判定団の推測の失敗について「キム・グラさんは、もともとの性格なので構わないが、まさかユ・ヨンソクさんがあのように言うとは思わなかった」とし「さらには6カ月間、毎日会っても分からないようだ。さっき、私の話をしようとしなかった。ナンバーセブンによってしまって」と寂しい心を打ち明けた。

    また、現在、韓国と中国で活動中のジョンフンは「韓国で歌うのは11年ぶりだ。たくさん緊張した」と打ち明けた。

    続いて彼は「外国ではコンサートもして公演もしたが、韓国語で演じて歌うことが恋しかったので、今日のこの場が重要なようだ」と所感を伝えた。
  • スタートゥデイ イ・ジョンヨン記者 / 写真=MBC画面キャプチャー | 入力 2016-03-20 18:33:58