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「太陽の末裔」11話、ソン・ジュンギチン・グは危険なほどセクシーになる
視聴率31.9％で自己最高「ノンストップ」上昇
- ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。『太陽の末裔』の中ソン・ジュンギとチン・グ、2人の男性が危機の中でさらにセクシーになった。愛する人を守るための2人の男の死闘に視聴率も一緒に上昇した。なんと31.9％（ニールセンコリア、全国基準）を記録し、再び自己最高視聴率を更新しノンストップ上昇を続けている。
去る30日に放送されたKBS2『太陽の末裔』（脚本キム・ウンスク、キム・ウォンソク、演出イ・ウンボク、ペク・サンフン）11話では、拉致されたカン・モヨン（ソン・ヘギョ扮）とM3ウイルスに感染したユン・ミョンジュ（キム・ジウォン扮）を守るため、ユ・シジン大尉（ソン・ジュンギ扮）とソ・デヨン上士（チン・グ扮）の死闘がスピーディーに描かれた。理性を保てない大変な状況だったが、2人はこれまでよりも強靭だった。
ウイルス感染者であるミョンジュと接触したため隔離されたデヨン。これまでミョンジュに向けた感情よりは命令に忠実だった彼は、「会いたい」という彼女の無線に同じように「会いたいです」と答え、切なさを加えた。ダニエル（チョ・テグァン扮）が運搬中にアグス（デイビッド・マッキニス扮）一味に強奪されたウイルス治療薬を取り戻すため、死闘を繰り広げた。解熱剤が効かないために氷水の浴槽に座らされたミョンジュのそばで一睡もせず一緒に夜を明かし、背もたれもない椅子に座り生死を行き来する彼女のそばを堅く守った。自分が崩れるとたくましいミョンジュでも崩れることが分かっていたはずだ。おかげでミョンジュは、熱が下がり意識が回復し好転の兆しを見せた。
しかし、続く問題はモヨンだった。シジンとデヨンが治療薬を取り返しに行っていた間、ウルク警察がファティマ（ザイオン・バレット扮）とモヨンをそれぞれ医薬品ヤミ取引当時に一緒にいたという理由で連行して行ったためだ。もちろんこれも武器取引後、米軍の目を避けてウルクから安全に脱出しようとするアグス一味が起こしたことだった。
一足遅れてこれを知ったシジンは、アグス一味と対峙し、拉致されたモヨンを発見した。
すぐにでもモヨンを助けたかったが、銃創を負ったファティマのためシジンは銃を下に置いた。不安がるモヨンに「私が必ず探して、私が必ず助けます」という約束を残した。そして、ユン中将（カン・シンイル扮）に3時間という秘密作戦タイムを得て、1人で部隊を抜け出した。
生死が行き交う瞬間にもしっかりとミョンジュのそばを守ったデヨンと、モヨンのために上司の命令にも不服従し、軍人識票まで脱ぎ捨て救出作戦に出たシジン。果たしてシジンのカン・モヨン救出作戦は成功するのだろうか。
今日（31日）の夜、ベールを脱ぐ。 - スタートゥデイ ハン・ヒョンジョン記者 | 入力 2016-03-31 09:37:21
