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YGエンタ歌手の麻薬疑惑を提議した記者に1千万ウォン支払い命令

    YGエンターテイメント所属芸能人たちの麻薬投薬疑惑を提議したスポーツ誌記者が1000万ウォンの賠償を支払うことになった。

    ソウル西部地法民事22単独(ファン・ビョンホン判事)は1日、YGエンターテイメントとヤン・ヒョンソクYG代表プロデューサーがスポーツ誌記者K氏を相手にした訴訟について「K氏は原告にそれぞれ500万ウォンずつ支払え」と原告一部勝訴の判決を下した。

    裁判部はK氏の記事内容が虚偽事実であることを認めたが、賠償金額においてはYG側が主張した2億ウォンの金額とは差がある1千万ウォンの支払いを命じた。

    去る2015年7月、K氏はYG所属歌手たちの麻薬疑惑を提議したコラムを執筆した。これと関連してYGとヤン・ヒョンソクは名誉毀損などの容疑で総2億ウォンを賠償せよと訴訟を起こした。この結果、民事訴訟ではYGが一部勝訴し、刑事訴訟ではK氏が無嫌疑処分を受けた。

    当時ソウル中央地検刑事1部(部長検事シム・ウジョン)は「誹謗の目的はなく、虚偽事実の適時が認められない」とし「名誉毀損および業務妨害としてみるにはYG側の証拠が不十分」だと結論を下した。
  • スタートゥデイ イ・ジョンヨン記者 | 入力 2016-04-01 11:38:40