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「スーパーマンが帰ってきた」おじさんたちの育児体験が通じた

    おじさんと子どもの48時間が歴代級の楽しさをプレゼントして、お茶の間にハッピーウイルスを伝播した。「おじさん特集」は、おじさんとのどたばた48時間を介して、現実的な育児の悩みを覗かせるなど、面白さと学びの両方をつかまえることに成功した。

    去る24日午後に放送されたKBS2『スーパーマンが帰ってきた』127回「私の生涯最高の瞬間」では、おじさんと子どもたちの最後の一日が放送された。

    初日、子どもたちがひたすら可愛いだけだったおじさんは、子どもたちと一緒にいる時間が長くなるほどに育児の現実を知ることになった。子どもを4人産むという夢が3人に変わるなど、子育てに苦しんでいるおじさんを通じて、育児の難しさとそれ以上の幸せなどを垣間見せた。

    おじさんは大変でも、子どもたちのために独自の方法で育児に最善を尽くす姿で楽しさと感動をもたらした。モクバン(食べる放送)王子のキム・ジュニョンはソオンとソジュンにお肉を焼いてあげ、モクバンでのリアクションを伝授した。ソオンとソジュンはそのまま真似して爆笑させた。イ・ドンウクの要請で子どもに会いに来たgodパク・チュニョンはソラ、スア、テバクにgodのヒット曲を聞かせながら、ダンスパーティーを開いた。パク・チュニョンは15年前に『godの育児日記』をしたときもジェミンが歌を流すと嬉しがったことを覚えていて、3姉弟にもそれを適用した。子どもたちは期待どおり、リズムに乗って楽しんだ。CNBLUEのジョン・ヨンファとイ・ジョンヒョンは、シックな赤ちゃんロヒのためにセレナーデ『ロヒピッ(ロヒの光)』をプレゼントした。作詞もして録音もしながら、笑顔が美しいロヒの感性を刺激する曲を完成させた。

    おじさんと子どもこのような時間は、生涯最高の瞬間を作った。おじさんと一緒にいる瞬間を子どもたちは覚えていないかもしれないが、大切な思い出を作った。大変でも子どもたちの笑顔ひとつあれば疲労が飛んでいくおじさんを通じて「子どもは育てる味」だということを改めて感じさせたりもした。親は子どものために犠牲になるが、見返りを求めたりはしない。ただ、子どもたちが笑って楽しくしているだけでいいのだ。おじさん特集はそのような親の心を代わりに知ることのできるきっかけを作った。

    おじさんも、お父さんも、子どもも、ワンステップ成長した。おじさんは、子育ての悩みと、親の偉大さを改めて悟り、親になるための準備に一歩近づいた。キム・ジュニョンは「健康に育ってほしい」と子どもたちに愛のこもった挨拶を伝えた。ジョン・ヨンファは「ロヒがもう少し成長したとき、私を覚えているだろうか」という言葉で視聴者の胸をジーンとさせた。
  • MBNオンラインイシューチーム | (C) mk.co.kr | 入力 2016-04-25 12:49:36