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「テバク」チャン・グンソク-イム・ジヨン-ヨ・ジング悲しき三角ラブライン

「テバク」10話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。
    熾烈な権力争いの中で、三角ロマンスが『テバク』のまた違う見所を披露している。

    26日放送されたSBS月火ドラマ『テバク』では粛宗(チェ・ミンス扮)を討つために宮に入ったダムソ(イム・ジヨン扮)が死の危機に瀕する姿が描かれた。

    ダムソが死の危機に瀕するやヨニングン(ヨ・ジング扮)とペク・デギル(チャン・グンソク扮)は彼女を助けるために立ち上がった。

    ヨニングンは負傷したダムソを連れて逃げ、山の中で彼女を介抱した。ダムソに直接的に近寄ることができないデギルは薬草を摘んでヨニングンに渡した。

    その中でヨニングンはダムソに向かう気持ちを表した。自身の気持ちに気づかないフリをして冷たく接するダムソにヨニングンは「私ももうやめたい。けれどどうしてもそうできない」とし「私を殺せ。そうすればやめることができる」と本心を打ち明けた。

    これにダムソは剣を構えてヨニングンを切ろうとするが、結局剣をおろした。ヨニングンはそんなダムソを抱きしめて彼女を包み込んだ。しかしダムソは翌日、「ありがとうございました。けれど私はその気持ちを受け取る資格はありません。忘れてください。これが最後の願いです」と去った。

    デギルは薬草をヨニングンに渡しながら、「ダムソをしっかり気遣え。お前が俺よりもましだろう」と無関心なようにダムソを心配した。

    しかしデギルはダムソとヨニングンが抱き合う姿を見て背を向けた。自分の気持ちを表現できないが、家に戻ったデギルはつらい気持ちを抑えることはできなかった。

    ドラマの中で絶対悪であるイ・インジャ(チョン・グァンリョル扮)を討とうとするヨニングンとペク・デギルの成長ストーリーがメインとなっている『テバク』だが、ダムソを巡るヨニングンとデギルの三角ラブラインもまたはずすことのできない観戦ポイントだ。すれ違う三人の運命が回を重ねるごとに劇的な面白さを披露している中で、愛よりも各自の道を選んだデギル、ダムソ、ヨニングンがいつ再会することになるのか、関心が集まっている。
  • MBNスター ナム・ウジョン記者 / 写真=SBS放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr | 入力 2016-04-26 23:12:15