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「テバク」チャン・グンソク-ヨ・ジング、復讐よりも輝いた兄弟ケミ

「テバク」11話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。
    ヨ・ジングとチャン・グンソクの兄弟ケミが輝いた。

    2日放送されたSBS月火ドラマ『テバク』ではヨニングン(ヨ・ジング扮)とペク・デギル(チャン・グンソク扮)がイ・インジャ(チョン・グァンリョル扮)に共に復讐するため立ち上がる姿が描かれた。

    ヨニングンは自分と同じくイ・インジャへの復讐を狙うペク・デギルに同士になろうと提案した。しかしペク・デギルは「私は復讐がすべてではない。もっと大きな意がある。私の前で邪魔をするな」と拒んだ。

    二人は各自自分だけの方式で復讐を開始させた。デギルはイ・インジャの手足となっている闘銭場を討つために立ち上がり、ヨニングンは過酷な刑罰廃止、申聞鼓(朝鮮時代に民のために設置された告発機構)復活、軍役布(兵役免除の代わりに受け取っていた布)拡大、禁乱廛権(市廛商人が乱廛を禁止できる権利)廃止を主張してイ・インジャを圧迫した。

    しかしイ・インジャも手ごわく、結局二人は各自の意を果たすためにイ・インジャのラインであるユククィシンを捕まえることにした。ペク・デギルとヨニングンはその場で再会し、復讐を共にすることにし力を合わせた。ユククィシンの闘銭場を訪れたデギルは直接ゲームを行い、その間にヨニングンはユククィシンに捕まっている商人たちの帳簿を探し出した。

    中でも二人はあれこれと言い合いながらも同士愛を築き上げ兄弟ケミを誇って視線を集めた。ペク・デギルとヨニングンはユククィシンの闘銭場に入り価格を決めるときから言い合いがあった。ヨニングンはペク・デギルが100両で策定された一方で、自分が30両とされたことに怒りを露にした。

    各自別の場所で、別の人生を生きてきたが運命のように絡み合っている二人だが、徐々に互いに近づいていく姿は復讐に向かう『テバク』にてまた違う面白さを提供している。徐々に復讐に近づいている二人の兄弟ケミが輝きを発している。
  • MBNスター ナム・ウジョン記者 / 写真=SBS放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr | 入力 2016-05-02 23:39:44