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「38師機動隊」ソ・イングク-マ・ドンソク正反対の姿収めた予告編公開

    OCN週末ドラマ『38師機動隊』の予告が公開された。

    来る6月18日初回放送される『38師機動隊』の1次予告編が先月30日に公開された。この日公開された映像はマ・ドンソクが演じる税金徴収公務員ペク・ソンイル役のキャラクターをリアルに見せて「クムスジョ(金のスプーン)だろうが土のスプーンだろうが税金ひとつは公平に出そう」という強烈なコポーで放送に対する期待を高めた。

    予告編にてマ・ドンソクは高額の税金を出さないくせに、華やかに裕福な生活をする悪徳滞納者に悩まされる税金徴収公務員ペク・ソンイルの姿をリアルに表現した。「百姓(ペクソン)の味方から彼らを代弁する数多くの百姓の一人」を意味するペク・ソンイルという名前にあうように着実に税金を払う庶民を代弁するものと予想される。

    しかし差し押さえステッカーを貼ろうとするペク・ソンイルを止めて「私が誰だか分かっているのか?」と逆に堂々と話す滞納者たちの台詞は癇癪を起こす現実をそのまま投影したような雰囲気だ。このような恥知らずの高額滞納者に向かい痛快な一発が『38師機動隊』の観戦ポイントとなる展望だ。

    また映像にて悪徳滞納者に悩まされて座り込むマ・ドンソクに近寄るすっきりとしたスーツ姿のソ・イングクの登場は瞬時に視線を魅了した。「滞納税金60億を一突きで受け取ってやる」と話すソ・イングクの流麗な台詞も女心を刺激している。

    ドラマの中でソ・イングクが演じるヤン・ジョンドは魔性の魅力を持つ詐欺師。セクシーな外見と話し方で公務員ペク・ソンイルと共に悪徳滞納者を相手に痛快な詐欺劇を起こす予定だ。

    ドラマ『38師機動隊』は税務公務員と稀代の詐欺師が心を合わせて富を築く悪徳滞納者から税金を徴収するストーリーを描く予定だ。『38師機動隊』は納税の義務を規定した憲法38条から由来し、税金徴収チーム「38機動隊」に「詐欺」で税金を徴収するチームの特性を盛り込んだ名前だ。
  • MBNスター クム・ピッナ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-05-03 11:42:09