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カン・ドンウォン、チェ・ジウ、イ・ジョンソク…YGが集めた俳優アベンジャーズ

    YGエンターテイメントの演技者ラインが華やかさを誇っている。既存のク・ヘソン、ユ・インナ、チョン・ヘヨンで始まった俳優ラインがチャ・スンウォン、カン・ドンウォン、チェ・ジウをはじめ、キム・ヒエ、イ・ジョンソクまで抱え込み急成長した。それこそ年齢別トップスターたちが皆集まったアベンジャーズだ。

    YGエンターテイメント(以下、YG)は10日午前、イ・ジョンソクを迎え入れることを公式発表した。イ・ジョンソクは、これまでドラマ『君の声が聞こえる』、『ドクター異邦人』、『ピノキオ』、『ゆれながら咲く花』などを相次いでヒットさせて韓流スターとして名を上げた。

    彼は400億ウォン規模の韓中合作ドラマ『翡翠恋人』に超特級待遇を受け、男性主人公にキャスティングされるなど、中華圏をはじめとするアジア圏で高い人気を博している。今年初め、個人事務所を設立して活動してきた彼は、最近、YGの未来ビジョンと深い信頼をもとに移籍することに決定した。これにより、YGは歌手だけでなく、演技者マネージメントでも強大な俳優ラインナップを備えた。

    レコード企画会社として出発したYGの変化は、実際に昨年初めから始まった。チャ・スンウォン、カン・ドンウォン、チャン・ヒョンソン、イム・イェジン、チェ・ジウ、キム・ヒエなどのスター俳優たちを大挙に迎え入れ、「バラエティスター」ユ・ビョンジェとアン・ヨンミまで順次に合流させて変化を試みた。歌手と俳優、バラエティまですべて備えた「YGワールド」を完成させていっているわけだ。

    一方、新たな「YGファミリー」になったイ・ジョンソクは、7月初旬に放送を控えているMBC水木ドラマ『W(ダブルユー)』を通じてお茶の間を訪れる予定だ。
  • デジタルニュース局 ハン・ヒョンジョン記者 | 入力 2016-05-10 11:12:54