記事一覧

ニュース

数字経済

テクノロジー

コラム

ビューティー

カルチャー

エンタメ

旅行

韓国Q&A

新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
エンタメ > 総合

世界各地でイ・ミンホのデビュー10周年を祝うイベントが相次ぐ

    俳優イ・ミンホのデビュー10周年を迎え、全世界でお祝いイベントが開かれている。

    2006年EBS『秘密の校庭』でデビューし、今月10日にデビュー10周年を迎えたイ・ミンホのために、世界各地のファンがお祝いのメッセージを送っている。

    韓国と中国、日本のファンたちは明洞、江南、東京の新大久保、北京君太百貨、上海宏伊国際広場などの代表的な繁華街で、イ・ミンホデビュー10周年を祝う映像を直接作って上映している。

    日本のファンたちはソウルの地下鉄にお祝いの広告を掲載して、江南、明洞、弘大一帯を回る映像バスを介して韓国でもお祝いイベントを継続している。

    韓国、日本、中国の北京と上海、香港、マレーシア、タイ、フィリピン、ドバイなどの8カ国では、各都市のランドマークで5月10日10時、イ・ミンホのデビュー10周年を祝う同じ横断幕を持って撮影した写真を同時にSNSにアップロードするファンの大型イベントが開かれて注目された。

    ファンの祝賀ラッシュは、アジア全域を越えて、世界各地へと続いている。トルコのファンは「10 Years with Hallyu`s King LEEMINHO」というフレーズが刻まれた横断幕をつけた熱気球を浮かべて次元の違うお祝いを伝え、メキシコでもファンの祝賀会が開かれた。

    熱気はウェイボーへも続いた。14万8千人のファンがイ・ミンホデビュー10周年のハッシュタグに参加した。これは、6466万回閲覧され、ホットイシュー順位3位に入る気炎を吐いた。

    ファンのイベントは、イ・ミンホへのお祝いに留まらず、善行につながっており、さらに意味が大きい。去る2014年に寄付プラットフォームPROMIZを発足したイ・ミンホの気持ちを知っているファンは、10周年を迎えて全世界で善行を繰り広げている。

    中国と香港のファンクラブはユニセフに寄付し、中国のファンは内モンゴルの砂漠地域にデビューの日を記念して510本の木を植樹した。台湾のファンクラブは世界展望会に寄付したり小学校に文房具を寄贈しており、香港のファンクラブではユニセフへの寄付のほか、老人ホームを訪れて奉仕活動とプレゼントを提供した。

    また、メキシコのファンクラブは、ペットボトルのキャップを集めてリサイクル業者に販売し、この基金を小児がん患者に寄付する善行を進めている。

    イ・ミンホの所属事務所MYMエンターテイメント側は「世界各地でイ・ミンホのデビューを祝っていただいた」とし「ファンの善行のおかげで10周年という特別な日をより一層意味深く記念できた」と伝えた。

    イ・ミンホは「いつのまにかデビュー10周年を迎えて感無量だ。ファンの愛と声援のおかげで、この場所にいることを常に記憶している」とし「デビューを祝い、善行も一緒に行ってくれる全世界のファンのおかげで、より多くの人々と分かち合うことができて幸せだ。ファンの方々に、より良い姿をお見せできるように努力する」と所感を伝えた。

    イ・ミンホは、今年の夏、初めての中国進出作である映画『バウンティハンターズ』の公開を控えている。
  • スタートゥデイ パク・セヨン記者 | 入力 2016-05-11 10:25:19