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「タンタラ」7話 ヘリ、チソンに突然の告白「代表のこと好きみたいです」

「タンタラ」7話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    ドラマ『タンタラ』の俳優チソンとGirl'sDayのヘリが痛快さと緊張感、暖かいヒーリングを送り届けて、視聴者たちの心を思うがままに動かした。

    去る11日午後に放送されたSBS水木ドラマ『タンタラ』では巨大な企画会社ケイトップの妨害にもかかわらず、あきらめないシン・ソクホ(チソン扮)とチョン・グリン(ヘリ扮)、タンタラバンドの姿が描かれた。

    タンタラバンドのデビュー舞台を防ぐために放送局を脅迫していたケイトップのイ・ジュンソク(チョン・ノミン扮)は、ブーメランを食らった。芸能局長はイ・ジュンソクに曲が良いから、タンタラバンドのデビューを進めると明らかにした後、所属芸能人を武器に甲質(カプチル / 立場を利用して相手を困らせること)をするケイトップをボイコットすると言い放ち、痛快な展開を見せた。

    シン・ソクホはタンタラバンドのテレビデビューが霧散の危機に瀕すると、局に走って行った。音楽放送のメインPDに会って、再びお願いしたり、直接芸能局長に会うために努力するなど、あきらめなかった。タンタラバンドもあきらめなかった。デビューが失敗に終わったと思って挫折していたタンタラバンドは再び練習を開始し、最終的には「ザ・ショー」のオープニング舞台で成功裏にデビューを終えた。

    さまざまな妨害の末に立ったタンタラバンドのデビュー舞台は感動的だった。すべてをかけて演奏して歌うタンタラバンドの姿と、これを見守るシン・ソクホとチョン・グリンは胸がいっぱいになる感動を視聴者に届けた。しかし、ケイトップの妨害工作は止まらなかった。デビューはしたものの、記事や反応は皆無で、ラジオのスケジュールでさえ当日、ジヌ(アン・ヒョソプ扮)に奪われてしまった。

    そんな中、チョ・ハヌルはジヌの首の後ろに刻まれたタトゥーを見て、わいせつ事件の真犯人がジヌであることを確信し、怒りを燃やした。チョ・ハヌルはジヌが出演したラジオに「ジヌ氏の首のタトゥーが印象的だ。昨年の秋、釜山の海雲台の空き家では暗くてよく見えなかったけど、今日見たらジヌさんタトゥーで間違いないようだ」とメールを送信した。これを見たジヌの頭の中は真っ白になり、結局、放送事故につながった。

    シン・ソクホはキム・ジュハン(ホ・ジュンソク扮)にジヌとジヨン(ユン・ソ扮)の写真、そしてこれを見守るキム・ジュハンの写真を匿名で送信して、キム・ジュハンを追い詰め始めた。チョ・ハヌルはジヌに、シン・ソクホはキム・ジュハンに強力な一発を食らわせて視聴者に爽快感を与え、今後、彼らがケイトップの妨害と横暴にどのように反撃するのか、期待感を抱かせた。

    シン・ソクホとチョン・グリンの間には、甘いロマンスと葛藤が同時に訪れた。シン・ソクホは、チョン・グリンに「チョン・グリンがタンタラバンドの顔だ」と服や財布をプレゼントした。チョン・グリンはシン・ソクホからのプレゼントに鏡の前から離れることができず、嬉しがった。シン・ソクホは変身したチョン・グリンの姿に「着せてみたら、女は女だな」と独り言をつぶやき、視聴者たちをときめかせた。一方、「私、代表のことが好きみたい」というチョン・グリンの告白は、シン・ソクホと視聴者をときめかせた。

    しかし、カイルのジュリアード同窓生のイ・サンウォン(ソ・ガンジュン扮)を介してタンタラバンドを広報する方法をめぐって、シン・ソクホとチョン・グリンが対立して、2人の間に溝が生まれた。カイルはジュリアード在学中にイ・サンウォンといつも比較され、一生懸命に努力しても彼を倒すことができないことに苦しんでいた。そこで、イ・サンウォンに舞台に立てるように頼むことはやめることにした。しかし、チャンスだという考えて、あきらめることのできなかったチョン・グリンは、カイルを説得しようとし、これを見たシン・ソクホは怒り、解雇通知をして緊張感を高めた。

    『タンタラ』は崖っぷちで出会った傍若無人のマネージャーシン・ソクホと生ルーキーバンドタンタラの花道人生プロジェクトを描くドラマだ。
  • MBNスター ユ・ジフン記者 / 写真=SBS放送画面キャプチャ | (C) mk.co.kr | 入力 2016-05-12 07:42:26