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「ドクターズ」パク・シネとキム・レウォンの台本読み合せ現場公開

    『ドクターズ』出演者たちの台本リーディング現場が公開された。

    12日、SBSの新しい月火ドラマ『ドクターズ』側は、キム・レウォン、パク・シネ、ユン・ギュンサン、イ・ソンギョン、キム・ヨンエ、ユン・ヘヨン、チャン・ヒョンソン、チョン・グクファン、イ・ヒョジェ、オム・ヒョソプ、チョン・ヘギュンなどの主要俳優たちが全員参加した台本リーディング現場を公開した。

    ドラマ『ドクターズ』は、師匠に出会って、反抗的な若者から医師へと成長するヘジョンと、胸いっぱいに悲しみを抱えたまま世界の正義のために屈せずに進むジホンが師弟関係から、医師の先輩・後輩として再会して、一生に一度だけの恋をする物語を描く。

    演出を引き受けたオ・チュンファンPDは「私は『ドクターズ』を俳優と作家、スタッフがみんなで作るドラマだと考えている。全員が少しずつ力を合わせていけば、絶対に上手くいくと確信している」と力説した。

    ハ・ミョンヒ作家も「私が望んでいた俳優にみんな出演していただき、私だけがもっと努力すればいいという気がする。『ドクターズ』の結果が課程ほどに上手くいき、後でここにいるすべての人と一緒に笑うことができたら嬉しい」と自信を表わした。

    インターンから高校教師に、再び神経外科専門医に変身を重ねるホン・ジホン役のキム・レウォンは、ジホンの複雑な内面をリーディングだけで豊かに表現して、期待感を高めた。ジホンは社交的だが、子どもの頃に親を交通事故で失った悲しい過去と、患者を守ることができずに病院を離れたつらい記憶を持った人物だ。

    パク・シネは、既存のキャラクターから180度変身した、荒くて反抗的なキャラクターヘジョン役を完璧に演技し、その場にいた人々を感嘆させた。

    ユン・ギュンサンは財閥家出身だが、自由奔放な医師のチョン・ユンドを演技した。ユン・ギュンサンは、余裕のある飾らないユンドと一致する演技で劇にしっかりとした安定感を与えた。ユ・ヘジョンのライバルのチン・ソウ役を引き受けたイ・ソンギョンの弾けるイメージは台本リーディング現場でも遺憾なく発揮された。

    キム・ヨンエはヘジョンを育てた祖母マルスン役を引き受け、よどみなく暴言を吐きながらも、孫娘ヘジョンへの愛がいっぱいのおばあちゃんの姿を巧妙て印象深く演じて、最高の俳優であることを認めさせた。

    ユン・ヘヨンは俗物根性を持ったソウの母親ジヨン役に扮し、ソウの父親ミョンホ役を引き受けたオム・ヒョソプとソンジョン役のチョン・グクファンは落語を連想させる味のあるかけ合いで笑いを誘った。医師のテホ役を引き受けたチャン・ヒョンソンはジホンを慰めて、励ましてあげる暖かいキャラクターとして、演技派俳優らしくどっしりとした存在感を見せた。

    『ドクターズ』は『テバク』の後続として、6月20日に初放送される。
  • スタートゥデイ イ・ジョンヨン記者 | 入力 2016-05-12 11:38:08