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「テバク」チェ・ミンス、退場まで強烈…空前絶後の「粛宗」を演じる

「テバク」19話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    SBS月火ドラマ『テバク』のチェ・ミンスが退場した。最後まで強かった。チェ・ミンスは空前絶後の新たな「粛宗」を作り出した。

    去る30日午後に放送された『テバク』では、イ・インジャ(チョン・グァンリョル扮)の計略で、最終的に死を迎える粛宗(チェ・ミンス扮)の姿が描かれた。

    イ・インジャは計略を組んで粛宗がアヘン中毒になるようにし、デギル(チャン・グンソク扮)の実父の存在をめぐってヨニングン(ヨ・ジング扮)とデギルの仲たがいを計った。ヒリャン(チェ・ジンホ扮)と連合してデギルに王位を継ぐようにと煽ったりもした。

    しかし、デギルは騙されなかった。彼は気持ちが動いたふりをして、彼らの計略を看破し、ヒリャンをつかまえた。デギルは自分が民として生きたいという願いを伝えた。

    粛宗は後にヨニングンを呼んで「デギルとは手を組むことも、憎しみ合うこともするな。お前が生き残る道は準備してからいく」という言葉を残してこの世を去った。いつもの粛宗とは異なり、チェ・ミンスの作り出した粛宗は、最後までカリスマであふれた巧妙な王だった。

    そんな粛宗を生み出したチェ・ミンスの退場に視聴者たちは拍手を送っている。果たしてチェ・ミンスの退場後も『テバク』は、今のように安定した成績を収めることができるのかに注目が集まっている。
  • MBNスター ユ・ジヘ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-05-31 07:34:34