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2NE1vs少女時代 越せない壁 ガールグループの勝負
- 「トゥエニィワン（2ＮＥ1）」が少女時代と同じ時期に正面勝負する。俗称「ノムサビョク（越すことができない存在）」Ｋポップの、「双頭馬車」ガールグループの帰還に歌謡界は揺れ動くはずだ。
トゥエニィワン（2ＮＥ1）
ヤン・ヒョンソクＹＧエンターテイメント代表プロデューサーは13日深夜、公式ブログを通じて「トゥエニワンが第2集アルバム『クラッシュ（ＣＲＵＳＨ）』の音源を来る24日の夜12時に発表する」と明らかにした。オフラインアルバムのリリースは3月の第1週だ。全1０曲を収録予定で、過去に日本で発表した曲の中から一曲を韓国語で歌ったことを除き、すべて新曲である。
ヤン・ヒョンソク代表プロデューサーは「トゥエニィワンが2０1０年９月に第1集アルバムを発表したことがあったが、新曲でいっぱいになったアルバムを発表するのはデビュー６年めで初めてのことだ」と意味付けた。彼は続けて、リーダーのＣＬが生涯初めて作詞・作曲した曲が3曲も収録されるという点を強調し、「音楽に対する評価は向後、皆さんの自由ですが、ＣＬが作った音楽を初めて接したときの私の印象をひと言で表現しるなら‘驚いた’だった」と紹介した。トゥエニィワンより一足先に帰ってくる少女時代との正面対決に関心が傾けられることになった。少女時代は世界的なプロデューシングチームのThe Underdogsの新曲『Mr.Mr.』を1９日に先行公開する。この曲が含まれている少女時代のミニアルバム第4集は、トゥエニィワンの音源発売日と同じ、24日に発売される。少女時代「ミスターミスター」ティーザーイメージ
音源のみ発表するだけでアルバム収録曲のほとんどを「チャート線引き」する2つのガールグループだ。他の歌手たちは彼女たちのカムバック時期を避け、新曲発表時期を遅らせたり前倒ししたりする「作戦」を展開するほどだ。彼女たちの新しい音楽と舞台を待っていた音楽ファンたちの期待は大きい。大型グループの「二艘引き」戦略が、海外Ｋポップ市場の注目度を高める相乗効果も発揮するものと思われる。米国の音楽専門メディアのビルボード誌は、以前に少女時代のカムバックに注目し、話題になったことがある。いまやビルボードのＹＧ所属アーティストへの関心と評価は高い。 - スタートゥデイ_チョ・ウヨン記者 | 入力 2014-02-13 08:51:17
