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「ドクターズ」キム・レウォンの正攻法ロマンス…パク・シネとのラブライン加速

「ドクターズ」5話 

    『ドクターズ』で、長い間パク・シネに対する愛を守ってきた「ひまわり」キム・レウォンが、要領などない正攻法のロマンスを見せる。

    去る12日に放送されたSBS月火ドラマ『ドクターズ』では、13年の歳月が流れて神経外科医の先輩後輩となったジホン(キム・レウォン扮)とヘジョン(パク・シネ扮)の運命的な再会が描かれた。

    再会の瞬間にジホンは「結婚はしたのか? 恋人はいるのか?」というシンプルな質問で、長い間待っていたことを表現したかと思うと、ヘジョンの「いない」という答えに、微笑を浮かべて「そうか、ならいい」と答え、嬉しさと安ど感を感じさせた。

    ジホンとヘジョンは、4話の最後に体育館の激闘シーンで、行き交う攻撃の中で気持ちを表現し合うような姿で、ロマンスの進展に対する期待を高めていた。4日の放送では、さらに積極的で明快にヘジョンに対する本心を表現するジホンのストレートロマンスが描かれる予定だ。ジホンは揺れることのない信頼と率直な感情を表現して、眠っていたヘジョンの恋愛感覚を少しずつ呼び起こす予定だ。

    制作陣は「最近の作品で演技していたカリスマ溢れる重厚な役も良かったが、『ドクターズ』を通じて、やはりキム・レウォンのメイン種目はロマンスであり、メロジャンルであることをしっかりと証明してみせているようだ。キム・レウォンだけが見せることのできる視線と言葉遣い、ジェスチャーなどがホン・ジホンとぴったりと合い、おかげでキャラクターの魅力が200%表現されているようだ」と称賛した。

    続いて、「ホン・ジホンという人物が、実際に存在するかのようにキャラクターの感情を絶妙に読み解いて、そのなかに命名力を吹き込む能力が卓越している。ドラマの主な舞台が病院に移りながら、ロマンス、メディカルなど、ドラマのジャンルの幅が段々と広がっているが、一人の女性をただひたすら愛する男性として、人間に対する尊厳性を持つ医者として、多角度の魅力を見せる彼の活躍を期待してほしい」と伝えた。

    一方、『ドクターズ』は無気力な反抗児から愛が溢れる医者に成長するヘジョン(パク・シネ)と痛みの中でも正義に向かって黙々と進むジホン(キム・レウォン扮)が師弟の関係から医者の先輩後輩として再会し、一生に一度だけの恋を始める話を描く。毎週月曜日と火曜日、午後10時放送。
  • MBNスター ユ・ジフン記者 / 写真=SBS | (C) mk.co.kr | 入力 2016-07-04 09:27:10