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「三食ごはん」シンドローム無く視聴者を魅了、11.4%視聴率記録

「三食ごはん-高敞編」 

    tvN『三食ごはん-高敞編』が二桁の視聴率で同時間帯のチャンネルを完全掌握した。

    視聴率調査会社ニールセンコリアによると、15日放送された『三食ごはん-高敞編』3回は有料プラットフォーム世帯全国基準11.4%の視聴率を記録した。瞬間最高視聴率は13.8%で、これは地上波を含む全チャンネル同時間帯1位の数字だ。

    『三食ごはん』は都会であれば簡単に解決できる食事を、不慣れで限られた田舎にて一番難しく用意する野外バラエティプログラム。美しい田舎の背景により出演者たちの素朴な日常が穏やかな笑いと感動を披露してヒーリングバラエティとして愛されている。

    ただし、今回の高敞(コチャン)編はこれまで2度に渡って放送されシンドローム級の人気を起こした旌善(チョンソン)編、漁村編に比べれば話題性の面では多少低くなったということを否定することはできない。

    しかし、数字で現れた視聴率指標は「花金」にテレビの前に集まった視聴者たちのチャンネルを自然に掌握する姿であるという証であるため視線を引く。

    この日の放送ではふ化した12羽のアヒルにすっかり魂を奪われたチャ・スンウォン、ユ・ヘジン、ソン・ホジュン、ナム・ジュヒョク4人衆の姿が描かれた。また「家族」という名前で集まった4人の間に少しずつ積み上げられる情が描かれて心暖まるような展開が続いている。
  • スタートゥデイ パク・セヨン記者 / 写真=tvN放送画面キャプチャー | 入力 2016-07-16 14:48:01