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「仁川上陸作戦」イ・ジョンジェ「売国奴から英雄に…悪口をいわれていただけに嬉しい」

    俳優李政宰(イ・ジョンジェ)は、両極端のキャラクターをこなすことになった所感を機知たっぷりに明らかにした。

    イ・ジョンジェは20日午後、ソウル市往十里のCGVで行われた映画『仁川上陸作戦』のマスコミ試写会と記者懇談会で、「前作の『暗殺』では売国奴の間者の役割をやって驚くほど、ほんとうに多くの非難を受けた」と話を切り出した。

    彼は「いちばんイメージが悪くなっていた時期に今回の作品に出会った」とし、「話があまりにも面白くて、諜報モノの形態の戦争映画という点で興味深かった。キャラクターは言葉は必要なくて良かった」と語った。

    続けて、「年を取って体が以前と同じじゃない、アクションシーンを消化しながら激しい疲労に悩まされた」とし、「過度ではなく作品に適切なアクション、そして演技を消化するために努力した。国のために命を捧げた崇高な英雄たちの犠牲を描いた映画だけに、真摯に愛着を持って臨んだ」と説明した。

    映画『仁川上陸作戦』は1950年9月15日の深夜、作戦名は「クロマイト」。ノルマンディー上陸作戦とともに、歴史の中で最も成功した上陸作戦として記録された仁川上陸作戦をスクリーンに盛り込んだ作品だ。

    イ・ジョンジェ、李凡秀(イ・ボムス)、リーアム・ニーソン、チン・セヨン、鄭俊鎬(チョン・ジュノ)が出演し、来る27日に封切り。
  • スタートゥデイ_ハン・ヒョンジョン記者/写真=ユ・ヨンソク記者 | 入力 2016-07-20 17:20:19