記事一覧

ニュース

数字経済

テクノロジー

コラム

ビューティー

カルチャー

エンタメ

旅行

韓国Q&A

新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
エンタメ > 総合

「モンスター」35話、カン・ジファンがインパクトの強い台詞で痛快をプレゼント…復讐劇を開始

「モンスター」35話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    『モンスター』でカン・ジファンがインパクトの強い台詞で、お茶の間劇場に痛快と緊張感を同時に抱かせた。

    去る25日に放送されたMBC月火ドラマ『モンスター』では、カン・ギタン(カン・ジファン扮)がピョン・イルジェ(チョン・ボソク扮)と対向し、復讐の誓う姿が描かれた。

    この日、ギタンは選挙違反の疑いで緊急逮捕されたピョン・イルジェのもとに訪れた。彼は菊の花束を渡して、「おめでとう、叔父さん。刑務所に面会に行くよ」と、本格的な復讐の序幕を知らせた。以降、検察庁で再びイルジェと向き合ったギタンは、かつての叔父ではない彼の言葉に、「俺も以前のあのグクチョルではない、叔父さん。目には目を、歯には歯を。しっかり付けてあげるからちょんと準備していろ」と鋭い対立を見せた。

    また、ファン・ジェマン(イ・ドクファ扮)に会ったギタンは、「ピョン・イルジェとの縁を切るなら、今回の大統領選挙、私が助ける」と提案し、イルジェを徹底的に踏みつけようとした。

    劇中のカン・ジファンは、登場する毎瞬間、毎瞬間に強烈な台詞を投げ、ドラマを味わい深く生かし、同時に視聴者に爽快な痛快さを与えた。特に、よどみなく続く台詞の熱電に、表情、話し方、目つきなどの三拍子が均等に加わり、復讐劇特有の緊張感を生かしたという評価が続いている。

    加えて、ギタンは冷静な判断力で、スヨン(ソン・ユリ扮)の弁護士事務所が脱税容疑で税務調査を受け、自身も違法ロビー疑惑を受けるようになったことが、イルジェの策略という事実を察知した後、チョ・チャムを裁判の証人として掲げ、イルジェが裁判から抜け出す穴を徹底的に防いでしまおうとし、ややもするとの危機である瞬間で転機を発揮した。

    60分間、吹きすざぶカン・ジファンの演技力は、劇を思うままにし、コシのある復讐劇の中、緊張の紐を緩めない「演技のベテラン」としての面目を遺憾なく発揮し、台詞一言だけで視聴者たちの心をすっきりさせてくれた。

    一方、『モンスター』は毎週月、火曜日の午後10時に放送される。
  • MBNオンラインシューチーム | (C) mk.co.kr | 入力 2016-07-26 11:27:39