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「W」5話 キム・ウィソン、イ・ジョンソクの家族を殺した真犯人は「いない」

「W」5話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    『W』イ・ジョンソクが自分の両親を殺した真犯人の正体を知った。

    3日午後に放送されたMBC水木ドラマ『W』では、ウェブトゥーン(ウェブ漫画)「W」の作者オ・ソンム(キム・ウィソン扮)を介して、親を殺した真犯人について知ったカン・チョル(イ・ジョンソク扮)の姿が描かれた。

    自分は作られたキャラクターであり、親を殺した真犯人を突き止めようとする執念によりストーリーが本来の流れに逆らっていることを知ったカン・チョルは、オ・ソンムに向かって「真犯人の顔を描け。私が記憶できるように」と警告した。

    これにオ・ソンムは「いない。真犯人はいない。そもそも、それはただの設定だった。主人公を強く作るための設定」とし、「ヒーロー物では、一般的な設定だ。幼年時代の衝撃的な心の傷」と答えた。

    そして、オ・ソンムは「犯人が誰なのかは、私も知らない」と話し、これにカン・チョルは「あり得ない」と怒った。

    オ・ソンム「解決がされないからこそ、ヒーローになれる。犯人を捕まえてしまっては、そこで終わる。幸せなら、誰も苦労をしようとはしない」とし、「だから、いくら探してもいないのだ。元からいなかったから」と答えた。

    オ・ソンムの衝撃的な答えにカン・チョルは「知らないだと。犯人がないだと。家族をすべて殺しておいて、濡れ衣を着て刑務所に入れておきながら、知らないだと。目の前で悲惨に死んで行ったのに、なぜ誰もないのか。だから私を殺そうとしたのか。ハッピーエンドを描くことができないから」と叫んだ。

    続いて「怪我をして、傷ついて、終わりのない痛みを経験しながら、同じことを繰り返して。私が何を経験したのか分かっているのか。お前ならたった一日でも耐えることができないようなことを、数限りなく耐えた」と泣き叫んだ。
  • スタートゥデイ イシューチーム | 入力 2016-08-03 23:04:42