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「W」7話予告 ハン・ヒョジュが拘置所で意味深な微笑み…イ・ジョンソクはどこに

「W」7話 

    『W』ハン・ヒョジュの「拘置所帰還」スチールカットが公開され、注目を集めている。

    MBC水木ドラマ『W』側は9日、『W』7話の放送を控えて「W-DAY」を待っている視聴者のために、オ・ヨンジュ(ハン・ヒョジュ扮)の姿が収められたプレビューイメージを公開した。

    写真の中のオ・ヨンジュは拘置所の独房に座って複雑で微妙な感情を表わしている。特に、薄暗い拘置所に一人でいるにもかかわらず、以前に見せたような恐怖や緊張感に満ちた表情ではなく、何かを考えながらも、穏やかで柔らかい笑顔を浮かべている。このようなオ・ヨンジュの変化した表情は、これから起こることに対する好奇心を呼び起こす。

    先立って6話でオ・ヨンジュは、漢江に飛び込んで、自らウェブトゥーン(ウェブ漫画)「W」の最終回を作ったカン・チョル(イ・ジョンソク扮)を助けてほしいとウェブトゥーン作家であり父親のオ・ソンム(キム・ウィソン扮)の門下生であるパク・スボン(イ・シオン扮)のもとを訪ねた。オ・ヨンジュはトイレで通話しているときに吸い込まれた川の中でカン・チョルの姿を見た。同時に、ウェブトゥーンの最終回を知らせた「終わり」という文字が「つづく」という文字に変わり、カン・チョルを助けることができると確信するようになった。

    オ・ヨンジュはすぐにパク・スボンのもとへ駆け付け、カン・チョル事件の後、絶筆を宣言したオ・ソンムの代わりにウェブトゥーン「W」の続きを描いてほしいと頼み、パク・スボンが何を言おうとしている間にウェブトゥーン「W」の中に吸い込まれた。そこは自分が現実の世界に来る最後の瞬間にカン・チョルと一緒にいた拘置所の面会室だった。

    どんでん返しを繰り返して一瞬たりとも気の抜けない、緊張感あふれる瞬間を作り出している『W』は5話連続で同時間帯1位を記録し、視聴者の関心と愛情をたっぷりと受けている状況だ。さらに、オ・ヨンジュの拘置所帰還スチールカットは、6話と繋がる重要な場面であると同時に、7話のメインストーリーとして作用する予定で、さらに好奇心を高めている。

    『W』制作会社側は「多くの視聴者の方々の関心と愛情を受けて『W』がすでに中盤まで走ってきた」とし「今後もカン・チョルとオ・ヨンジュをはじめ、『W』を導いていくキャラクターに多くの愛情を注いでほしい。声援に報いることができるように、さらに努力して最善を尽くしたい」と伝えた。
  • スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 | 入力 2016-08-09 08:22:21