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「雲が描いた月明かり」5話 パク・ボゴム、ジニョンにキム・ユジョンを「私の人だ」

「雲が描いた月明かり」5話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    5日に放送されたKBS2月火ドラマ『雲が描いた月明かり』でイ・ヨン(パク・ボゴム扮)がホン・ラオン(キム・ユジョン)の正体を疑う様子が描かれた。

    この日、イ・ヨンは子供の頃、母と別れた事で苦しんでいるホン・ラオンに休暇を出してあげた。その後、イ・ヨンはランタン飛ばしを見に行ったホン・ラオンのもとを訪れ、2人は楽しい時間を過ごした。

    イ・ヨンはホン・ラオンにランタンを渡し、ホン・ラオンはそんなイ・ヨンに「サッと書いてください。願い事。おっしゃってください。2人のうち1人のものだけが叶うなら、邸下の願いが叶うべきではないですか」と話した。

    願いを書いた2人は、ランタンを飛ばしたのだが、イ・ヨンの願い事は「ホン内官の母を見つけてください」というものであった。これを見て驚いたホン・ラオンはイ・ヨンに「あれが邸下の願いですか?」と尋ね、イ・ヨンは「そうだ。ホン内官の願いが叶うことが、私の願いだ」と話した。

    イ・ヨンは「ところで、邸下は私と母が別れたということをなぜご存じなのですか」と尋ね、イ・ヨンはそんなホン・ラオンを見ながら独舞を踊った女性の姿を思い出した。

    するとホン・ラオンは「なぜそんなに見つめるのですか」と尋ね、イ・ヨンは「あり得ない事だと分かっているが、しきりになぜかホン内官から他の人が見える」と話した。

    ホン・ラオンが「他の人ですか?」と聞くと、イ・ヨンは「そうだ。ある女性だ」と話した。この時、キム・ユンソン(ジニョン扮)が現れ「ホン内官、遅れ申し訳ありません」と話した。

    続いてキム・ユンソンは「邸下。恐れ多くも、内官と先約があります」と言ってホン・ラオンに「私との約束を忘れてしまったのではありませんよね。今からでも一緒に行ってくれますか」と尋ねた。

    これにホン・ラオンは「申し訳ありません。邸下」とキム・ユンソンと一緒に行こうとしたが、イ・ヨンはホン・ラオンの手を掴んで引き留め、キム・ユンソンに「許さない。私の人である」と話した。
  • シックニュース イ・ボラ記者 / 写真=KBS2画面キャプチャ | (C) mk.co.kr | 入力 2016-09-05 22:36:00