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「むやみに切なく」最後の視聴ポイントを公開…4人の運命はいかに
「むやみに切なく」
- 最終回の放送を控えている『むやみに切なく』側が、最後の19話と20話でさらにドラマに集中することになる「ラストスパートポイント」を公開した。
去る7月6日に放送がスタートしたKBS特別企画ドラマ『むやみに切なく』は、1日に18話までが放送された状況だ。7日（今日）と8日に放送される19話と20話では、キム・ウビンとスジ、イム・ジュファン、イム・ジュウンなど、反転を繰り返してきた4人の絡まり合った運命の糸がほどける内容があふれ出てくる予定だ。
これと関連してキム・ウビンはスジ、イム・ジュファン、イム・ジュウンの4人の運命にとって最も重要な、最後まで逃さず集中する必要のある「ラストスパートポイント」4つを整理した。
▶「せん妄症」が始まったシン・ジュンヨン（キム・ウビン扮）、反転は可能だろうか？
何よりも3カ月の余命判定を受けたシン・ジュンヨンの病状が急速に進み、予測していなかった状況が発生して、視線を集中させている。去る18話では、記憶の幻覚、一時的に過去と現在を混同する「せん妄症」が始まったシン・ジュンヨンがノ・ウル（スジ扮）に会って、最も幸せだった大学生の頃に記憶が戻る姿が描かれた。シン・ジュンヨンはノ・ウルだけでなく、周辺の他の人とも「せん妄症」による記憶のエラーを犯すのか、残念な事件が発生するのか、「脳幹膠腫」であるシン・ジュンヨンが反転の結果をもたらすことになるのかに関心が注目している。
▶ ノ・ウル、遠回りをしてきたシン・ジュンヨンと愛の結実を結ぶのか？
ノ・ウルがシン・ジュンヨンと「むやみに切ない」愛を完成することができるのかが最終回までの最大のカギだ。シン・ジュンヨンが残りの人生をかけて復讐プロジェクトを進行し、ユン・ジョンウン（イム・ジュウン扮）に自白をさせて、ノ・ウルは父親ノ・ジャンス（イ・ウォンジョン扮）のひき逃げ事故の顛末を知って衝撃に包まれた。さらに、ノ・ウルはユン・ジョンウンの犯行だけでなく、父親チェ・ヒョンジュン（ユ・オソン扮）を助けるためにノ・ウルの命を脅かした交通事故の原因提供者がシン・ジュンヨンであったという事実に驚愕を禁じえなかった。複雑な運命の渦の中で、すれ違うシン・ジュンヨンとノ・ウル、2人の愛が実を結ぶことになるのか、ノ・ウルはシン・ジュンヨンを許し、受け入れることができるのかに関心が集まっている。
▶ チェ・ジテ（イム・ジュファン扮）、深刻な「交通事故」の後、無事だろうか？
チェ・ジテはシン・ジュンヨンが父親チェ・ヒョンジュンに対して復讐しようとユン・ジョンウンに近づいたという考えから、シン・ジュンヨンを引き止めた。最終的にはシン・ジュンヨンがユン・ジョンウンを利用してチェ・ヒョンジュンを追い込むと、危機を感じたチェ・ヒョンジュンは「麻薬デマ」を流布して、シン・ジュンヨンを麻薬犯に転落させてしまった。自分の権威を守るために実の息子でさえ犯罪者にしてしまうチェ・ヒョンジュンの悪行にチェ・ジテは怒り、これを阻止しようと記者の前で爆弾を爆発させることにする。しかし、記者会見場に向かう途中、チェ・ジテは大型トラックと衝突してしまった。果たしてチェ・ジテの交通事故を誘発した人物は誰なのか、重傷を負ったチェ・ジテは無事なのかに注目が集まっている。
▶ ユン・ジョンウン、自白後に10年前とは違って罪の代価受けることになるのか？
ユン・ジョンウンはシン・ジュンヨンの罠だとは気づかずに、シン・ジュンヨンに惹かれ、最終的に自分の口からノ・ジャンスのひき逃げ事件について自白した。シン・ジュンヨンが自分をだましたという事実に怒ったユン・ジョンウンがつい10年前のひき逃げ事件について自白したのだった。10年前に強力な大統領候補であった父親の権力を利用してひき逃げ事件から逃れたユン・ジョンウンが自白する映像を収めたUSBまで確保されている今、警察に捕まって罪の代価を受けることになるのか、関心が高まっている。
制作会社のサムファネットワークス側は「キム・ウビン、スジ、イム・ジュファン、イム・ジュウンの4人の絡まった運命の糸が最後の19話と20話で解き放たれる」とし「4人が生み出した涙と感動、愛と正義はどんな姿なのか、放映終了まで逃さず見守ってほしい」と伝えた。 - MBNスター ソン・ジナ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-09-07 13:55:24
