記事一覧

ニュース

数字経済

テクノロジー

コラム

ビューティー

カルチャー

エンタメ

旅行

韓国Q&A

新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
エンタメ > 総合

「雲が描いた月明かり」10話 パク・ボゴムとキム・ユジョンの宮中ロマンスに危機

「雲が描いた月明かり」10話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    『雲が描いた月明かり』のパク・ボゴムとキム・ユジョンの深まったロマンスに危機が訪れた。

    去る20日に放送されたKBS2月火ドラマ『雲が描いた月明かり』では、宮中の目と耳を避けて2人だけの甘い秘密のデートを楽しむイ・ヨン(パク・ボゴム扮)とホン・ラオン(キム・ユジョン扮)に暗い影が射した。

    ホン・ラオンの本当の名前を知ったイ・ヨンは「これまで呼べなかった分まで呼ぶ」と、すべての会話の語尾に「ラオン」を付けた。 「王世子との愛は、すべての女性が夢見るものではないのか」と笑いを誘い、ホン・ラオンもやはり「誰かが聞いていたらどうするんですか」と非難したが、表情は恋に落ちた女性らしく笑顔でいっぱいだった。「民が主人の世界を作ろう」というビラがまかれ、宮の内外の雰囲気が急変したが、イ・ヨンとホン・ラオンは膝枕をしながら、西側から渡ってきた人魚姫の話をしながら楽しい時間を過ごした。足を怪我したホン・ラオンが「二度と怪我をするな。他人の前では、笑いそうになっても我慢しろ」という命令を拒絶すると、頬にキスをした後「世子の言葉に逆らった罰だ」という良い(?)言い訳と月明かりの下のおんぶデートで、密度の濃い甘さもプレゼントした。

    しかし「王子が他の女性と婚姻をしたため、人魚姫は永遠に水の泡になって消えてしまった」という童話のエンディングのように、イ・ヨンの拒絶にもかかわらず、彼の国婚の準備は速度を増していった。王(キム・スンス扮)は、礼曹判書チョ・マンヒョン(イ・デヨン扮)に力になってほしいとお願いし、ホン・ラオンはイ・ヨンの国婚の知らせに落ち込んでしまったが、懸命に笑顔で一貫した。

    何よりも、最終的に明らかになったイ・ヨンの護衛武士キム・ビョンヨン(クァク・ドンヨン扮)と内侍府ハン・サンイク(チャン・グァン扮)の正体は、今後、急速に変化する展開を示唆した。キム・ビョンヨンは再び吹き荒れるであろう民乱の中心にいる秘密組織「白雲会」の組織員であり、ハン・サンイクは彼らの首長だった。子どもの頃、民乱により祖父を失ったキム・ビョンヨンを白雲会が引き取り、イ・ヨンのそばに送ったのだった。

    これにホン・ラオンがホン・ギョンレの娘であることを知ったハン・サンイクは散らばった勢力を集めるために彼女のもとを訪ね、「あなたに話がある」と本当の名前を呼んだ。そして、ちょうど後ろから現れたイ・ヨンは「その名をどうして知っているのか。ホン・ラオン」と問いかけ、緊張感あふれるエンディングを飾った。ハン・サンイクがホン・ラオンの本当の名前を呼んだ理由を知れば、イ・ヨンは2人の正体を知ることになり、これは宮内外がひっくり返る大事件へとつながるからだ。
  • スタートゥデイ イシューチーム / 写真=KBS2放送画面キャプチャー | 入力 2016-09-21 09:16:29