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「歩歩驚心」ホン・ジョンヒョン、兄弟をも殺す狂気と野望

「月の恋人 - 歩歩驚心:麗」16話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    『月の恋人』のベクヒョンとZ.HERAを死に追いやったホン・ジョンヒョンの狂気に満ちた演技が視線を集めた。

    18日放送されたSBS月火ドラマ『月の恋人 - 歩歩驚心:麗』(日本題「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち」、以下『月の恋人』)ではホン・ジョンヒョンが皇帝となり、ベクヒョンを謀逆に追い込み殺そうとするなど、自分の野望のために兄弟間の殺害もいとわない姿を描いた。

    定宗(ワン・ヨ/ホン・ジョンヒョン扮)は助けて欲しいとすがる10皇子ワン・ウン(ベクヒョン扮)と彼を守ろうとするスンドク(Z.HERA扮)を死に追いやり、14皇子ワン・ジョン(ジス扮)にも母親が同じだからと容赦はしないと脅迫する姿で悪辣な演技を見せて視聴者をぞっとさせた。

    また定宗は自身が殺したワン・ウンと恵宗(キム・サンホ扮)の幻聴が聞こえ、誰かが自分の皇位を脅かすという思いに精神に問題が生じ、徐々に非道化していく姿で緊張感を高めた。

    ホン・ジョンヒョンは毎回徐々に悪辣になっていく姿で人物間の葛藤を高める役割を果たし、初の悪役という言葉が意味を成さないほどに完璧な演技で消化し、視聴者を驚かせている。
  • スタートゥデイ イシューチーム / 写真=SBS放送画面キャプチャー | 入力 2016-10-19 09:46:55