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「嫉妬の化身」21話あらすじ チョ・ジョンソク、乳がん完治後に訪れた不妊の危機

「嫉妬の化身」21話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    愛するだけでも時間が足りないコン・ヒョジンとチョ・ジョンソクは巨大な試練に直面した。

    2日に放送されたSBS水木ドラマ『嫉妬の化身』では、イ・ファシン(チョ・ジョンソク扮)が、ピョ・ナリ(コン・ヒョジン扮)に雪だるまのカップルを作って、一緒に暮らそうと再びプロポーズをした。ロマンチックな雰囲気と温かさが2人を包んだが、イ・ファシンの不妊のニュースは今まさに訪れた幸せを遠くへと追いやってしまった。

    イ・ファシンは、ピョ・ナリを苦労させた時間を申し訳なく思い、今では彼女のいない自分の人生が想像できないほどになった。そのため、彼は占いをするときにピョ・ナリと一緒に長生きしたいという切実な願いまで明らかにしたが、乳がんと同じくらい、彼のプライドを傷つける不妊の可能性が彼を失望させた。

    特にイ・ファシンは悲しく惨めな気持ちから叫びながら嗚咽し、普通の男として生きたいという彼の差し迫った叫びは、見る人まで切なくさせた。

    これまで、イ・ファシンはピョ・ナリの手を握って、抱きしめて、キスして、寝たいという言葉を頻繁に口にしていた。これは、彼がピョ・ナリを愛して大切にする彼だけの方式だった。さらに子どもが好きなピョ・ナリとイ・ファシンに、これから様々な感情が襲い掛かることが分かっているため、視聴者をさらに悲しませた。

    それだけでなく、ピョ・ナリはこのような状況を知らずに正規職のアナウンサーになるために努力し、プロポーズで最も幸せな時間を過ごしており、イ・ファシンの不妊の可能性が彼らの運命に及ぼす影響に関心が集まっている。

    また、『嫉妬の化身』は、「普通の男のように生きたい」というイ・ファシンの言葉を介して、視聴者たちに男性の乳がんと不妊についてもう一度認知させて、平凡な幸せについて考えるきっかけになったという反応が続いている。

  • MBNスター クム・ビンナ記者 / 写真=SBS放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr | 入力 2016-11-03 09:53:24