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VICTONスンシクのスタイルTIPは「ストリートファッション」

VICTONのファッションリアルトーク 

    新人アイドルグループVICTONのメインボーカルであるカン・スンシクが普段の自身のファッションスタイルをはじめとして、今後挑戦したいコンセプトを挙げた。

    VICTONは新しい世界に向かう声「Voice To New World」という意味で、Apinkの弟グループとして名前を知られており、11月9日にデビュー曲『何でもないふり(I'm fine)』を発表した後、「彼氏ドル(彼氏+アイドル)」として急浮上し、人気を集めている。

    この中でVICTONのカン・スンシクは1995年生まれ、グループ内でメインボーカルを担当している。甘い声と同じくらいに可愛らしい笑顔と優しい印象の外見が視線を集めるが、それだけにトレーニングウェアにも「すっきりとした性格」が際立って見える。

    カン・スンシクは練習する際の服装について「練習用のズボンと練習服が別にある」と明かし、「黒い半そでTシャツにトレーニングパンツを主に着ている。主に長いズボンを選ぶが、時々半ズボンも着るけれど膝が触れる動作をすると痛いので長いズボンを履くようになった」と説明した。

    また練習ではない普段着の自分のスタイルについて「外出するときにはパーカーやスニーカーでストリートファッションを演出する」とし「時々ニット、コートなどでダンディで丹精に着ることも好き」だと話した。

    普段にもステージ上で見せる「彼氏ルック」をそのまま実践している彼は、今回のアルバムコンセプトについて「ほとんどが制服や似たような雰囲気を合わせて着ているが、僕らは各自の雰囲気とぴったりの服を着る」とし「他のグループと違う魅力を感じることができるスタイルだと自負している」と愛情を表した。

    今は「彼氏ドル」という修飾語にあったすっきりとした彼氏ルックを演出したいが、いつかは「各自服のカラーは似ているが、スタイルの違う衣装を着てみたい」とも話した。

    彼は「たとえばみんなブラック系列の服を揃って着ていても、誰かはストリートファッションで、誰かはダンディに着用するといった」とし「もしくは赤いポイントひとつを与えるスタイルに挑戦したい。各自の雰囲気をそのまま生かせば全体的な統一性を図ったスタイルをしたい」とファッショニスタの姿を見せた。

    このようにファッションにも関心が多く、愛情も溢れるカン・スンシクは秋のイッツアイテムとして「ベレー帽」を、冬のイッツアイテムとして「ロングダウン」を選んだ。

    秋には服もよいが、ひとつのアイテムが重要なポイントとなると話し、「帽子が流行にもしっかり乗り、多くの方々が関心を持っている。具体的にはベレー帽とボールキャップが今年のトレンドのようだ」と伝えた。

    続けて「冬は寒いためアウターをしっかりと着ることが大切」だとし「最近は着飾っているような、そうでないようなすっきりと着用するスタイルに目がいく。そのためラフに着ることができるロングダウンをイッツアイテムに選びたい」とファッショニスタとしての一面を見せた。

    最後にVICTONのメンバーの中で「ファッショニスタ」を一人挙げて欲しいと伝えたところ、リーダーのハン・スンウを選んだ。カン・スンシクは「スンウ兄さんが一番ファッショニスタだと思う。他のメンバーも個性に合わせて本当にうまく着るけれど、スンウ兄さんは本人のスタイルを持っていて、そこに他のスタイルも挑戦しながら変化する姿が格好良い」とリーダーの挑戦精神を高く評価した。
  • シックニュース チョ・ヘジン記者 / 写真=PLANAエンターテイメント | (C) mk.co.kr | 入力 2016-11-23 09:27:00