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「デスノート」パク・ヘナ、再び死神レムとして観客を魅了する

    ミュージカル俳優パク・ヘナが2017年にも輝かしい活躍を繰り広げる展望だ。

    C-JeSカルチャーは7日、「パク・ヘナがミュージカル『ウィキッド』に続き、来る1月開幕する『デスノート』にてレム役を演じ、また再び観客と出会う。初演よりも一層アップグレードした姿で帰ってくるパク・ヘナのカムバックの知らせに熱い反応が続いている」と伝えた。

    今年再演されたミュージカル『ウィキッド』にてエルファバ役を演じ爆発的な歌唱力とキャラクター消化力で「エルファバ=パク・ヘナ」という公式を完成させたことに続き、「ウィキッド公演195回」記録を更新し、「国内最多エルファバ」タイトルを得るなど、ミュージカル界の「信じて見ることが出来る女優」に成長したパク・ヘナが『デスノート』で帰ってくる。

    パク・ヘナは2015年ミュージカル『デスノート』にて白い死神レム役を演じ、現実には存在しない死神という存在をパク・ヘナだけのカラーで誕生させた。人間である「弥海砂」に向かう愛情と母性愛で観客の涙腺を刺激したり、重みがあるがパワフルな声で舞台を圧倒する存在感を見せた。

    続いて来る1月に開幕する『デスノート』再演では、より繊細になった演技力と歌唱力で観客を魅了する予定だ。

    また初演では弥海砂役を演じたチョン・ソナと呼吸を合わせて幻想的な組み合わせを完成させている。今回の公演ではこの役を歌手Benが演じることとなり、パク・ヘナとBenのケミにも期待が集まっている。

    関係者は「パク・ヘナが2017年にはミュージカル『デスノート』に続きブラウン管、スクリーンなど多様な分野で活動を繰り広げる予定だ。ミュージカル舞台をはじめとしたいくつかの方面にて活躍するパク・ヘナの歩みに期待して欲しい」と伝えた。

    一方、パク・ヘナが出演するミュージカル『デスノート』は来る1月3日から芸術の殿堂オペラハウスにて公演される。
  • スタートゥデイ ハン・ヒョンジョン記者 / 写真=C-JeSカルチャー | 入力 2016-12-07 10:32:48