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コンミョンからリュ・ジュンヨル、ユナまで、2016年のインタビューを振り返る

    今年、多くのドラマや映画、歌手たちが愛されたが、その中で演技して活動を繰り広げた彼らもやはり一段階成長する姿を見せてくれた。

    自分の場所でやりたいこと、しなければならない仕事をしながら夢を描く俳優や歌手出身の演技者たちは活発な活動を介して、自分が属している分野で、また違う「教訓」を得ていく姿が印象的だった。シックニュースと会った俳優、歌手たちもやはり、ドラマの中のキャラクターを介して今年一年の活動を振り返って愛情を表わした。

    クォン・ユル「これ以上は被害者が出ないことを望む」

    「子どもの頃に追い詰めれ、虐待を受けて孤独に育った子どもが悪魔を呼んでくるという極端な選択は、もちろん、実際に起こることはない設定です。しかし、現実でも十分に起こり得る話だと思います。苦しみ虐待されて疎外されている友人が周りに明らかにいるだろうし、チュ・ヘソンによりそんな憐みを感じたのなら、そのように苦しんでいる友人がこれ以上出てこないように、周辺を温かい視線で見ることができるよう、メッセージを伝えたられたらいいと思いました。誰でも極端な選択の被害者になる可能性がある。思いやりと、憐みを感じながら、被害者がこれ以上は出てほしくないと考えました」

    キム・ソヒョン「俳優」としての悩み

    「専門俳優というものはありません。悪役専門俳優、室長専門俳優。そんなものはありません。俳優はひとつだけをするために、その演技について勉強するのではないのです。そのような言葉が俳優という職業の空間を狭くすることがあります。もちろん、一定の部分は受け入れなければなりません。しかし、同じ役ばかりを続けていると、私が私の演技を見て、演技をするにあたって、退屈で楽しさがなく、疲れる時があります。それがスランプです」

    クァク・ドンヨン、私の幸せ『雲が描いた月明かり』

    「撮影の時も雲の中にある月を見て、『雲が描いた月明かり』だと話していました。僕は空を頻繁に見るののですが、夜空を見ていると、月だけを見ても、あの時間、シーンが思い浮かぶんです。そうして、僕たちにとって幸せで美しい記憶として残ったように、視聴者の方にも『雲が描いた月明かり』が2016年の夏を楽しく過ごすことができた理由の一つであり、月を見ると思い浮かべて、思い出に残るドラマになってほしいと思います」

    NU'EST 、5年目アイドルの夢

    ミンヒョン「身体的にはデビューした時より少し余裕ができました。放送活動などに体が慣れてきたので、良い点もあります。しかし、5年目なのに、まだ多くの注目を集められずにいるようで、たくさんの方々が僕らが一生懸命に作ったアルバムを聞いてくれたら、という思いがあります。ここに、もう少し早急な気持ちがあるようです。本当に熱心に準備したのに、たくさんの方に聞いてもらえていないようで、残念な気持ちです」

    レン「最初の頃は無条件に成功しなくてはという考えがあったのですが、最近では、少しは楽しみながらやらなくては、という気持ちが生じたようです。リラックスして」

    リュ・ジュンヨル、演技をするために守る「最小限のもの」

    「演技することに疲れないために、最小限のものを失わないように仕事を続けてきました。演技だけに固執したせいでラーメンだけ食べて暮らしただとか、そうなると自分が疲れてしまうような気がしました。本当に最小限のものは守りたかった。コーヒー一杯のようなものも、お金に余裕があってこそ飲むことができる。そのようなものを持っていてこそ、演技することができるという気がしました。だから、そんな経験を介して人に会い、得たエピソードが今、自然に演じて表現できる源泉のように思えて、後悔はありません」

    ユナ、アイドル「少女時代」と俳優「イム・ユナ」

    「実は私は少女時代のデビュー1カ月前にドラマの撮影をしています。そのため、デビュー後、演技を始めたのではないのです。ところが、少女時代というチームがあまりにも人気を得て、チームとしての認識が強くなりました。しかし、あえてそれをなくしたいと思ったり、否定して避けたくはありませんでした。それによって得られたことも明らかに多かったからです。しかし、もうそろそろ私も演技するときは俳優として見ていただきたい部分があります。舞台では少女時代として見ていただいて、演技する時は俳優として見ていただきたいのですが、まだたくさん悩んでいます。最初にユナの演技や俳優が出てきて、その後に、少女時代だよという話がでてくるように」

    チョン・ヘビン『また、オ・ヘヨン』の中のきれいなヘヨンに、そしてチョン・ヘビンに

    「私はいつもそうしてきたように、座り込んだり諦めたりすることなく、途切れることなく続けたいです。ターニングポイントは今だと思っているので、このターニングポイントを足場にして、可能な限りより多くのキャラクターに会いたくて、キャラクターになって泣いて笑っていたいです。華やかに見えたオ・ヘヨンであっても、本当に愛された幸せな時間はなかった。母親との葛藤も解消して、心から愛してくれる人に会って、幸せに暮らして欲しいです。また、そのように生きるでしょう。幸せになってね、ヘヨン」

    ハン・イェリ、この時代の青春に

    「自分の夢が今すぐに叶わないからと、挫折してほしくはありません。私は夢ではなく目標を追っているからといって、自分自身に失望しないでください。それもひとつの過程だと思います。本人が本当に叶えたい夢があるなら、死ぬまで手から離さないでほしいと思います。そうすれば、必ず達成することができると考えて、そのために悲しまないでほしいです。いつも自分を愛して、振り返りながら生きてほしいです」

    コンミョン、将来の自分に伝えるメッセージ

    「コンミョン。どれほど遠い未来のコンミョンなのかは分からないけど、今と同じように一生懸命であって、この気持ちが変わずあって欲しい。本当に君が思っている俳優としての最終目標を必ず成し遂げてほしい。本物にどんな状況にも満足せずに、努力を続ける俳優になってほしいし、必ず親孝行してほしい。君の周りの人たちに気を配る、そんな人になってほしい。常にがんばって、愛している」

    シン・ジェハ、将来の私に伝えるメッセージ

    「ビタミン剤をしっかりと飲んで。まだ飲んでないの?」
  • シックニュース チョ・ヘジン記者 / 写真=クォン・グァンイル、イ・ミファ、サラムエンターテイメント、SMエンターテイメント、ナムアクターズ、インネクストトレンド提供 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-12-25 12:46:00