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「キム・サブ」14話 ユ・ヨンソク♥ソ・ヒョンジンのキスでエンディング…来週月曜日はお休み
「浪漫ドクターキム・サブ」14話
- ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。抱擁から慎重なキスまで何ひとつ欠くことができなかった。
去る20日に放送されたSBS月火ドラマ『浪漫ドクターキム・サブ』では、過労で倒れたカン・ドンジュ（ユ・ヨンソク扮）が目を覚まし、MERSが疑われる患者は陰性判定を受けるなどと、胸をなでおろしたトルダム病院の話が描かれた。
この日の『浪漫ドクターキム・サブ』で、ユン・ソジョン（ソ・ヒョンジン扮）はややもすると、シン会長（チュ・ヒョン扮）の手術のファーストの座を逃す可能性があったが、閉鎖された救急室で忙しく走った。やっと一息をついた後、ユン・ソジョンは倒れているカン・ドンジュのそばを守った。カン・ドンジュは自分のそばにいたソ・ヒョンジンの姿を見た後、再び眠りに落ちた。翌日、回復した状態で目を覚ましたカン・ドンジュは、すぐ隣の保護者用ベッドで眠っているユン・ソジョンを発見し、笑顔を隠せなかった。自身を看護したことをごまかそうとするユン・ソジョンをカン・ドンジュは感謝の気持ちをいっぱい込めて抱擁した。
2人の仲を目撃したチャン・ギテ（イム・ウォニ扮）は、カン・ドンジュにジュエリーのプレゼントを提案し、カン・ドンジュは何でもないふりをしながらも、最終的にはクリスマスプレゼントを注文してしまった。カン・ドンジュのプレゼントを受け取ったユン・ソジョンはカン・ドンジュを呼び出した。
ユン・ソジョンは自身の気持ちを率直に打ち明けた。彼女は「あなたが好き」と言いながらも、「でも、あなたを好きになるほどに、5年前の事故が一緒に思い出される。それじゃだめじゃない。あなたを好きな気持ちの上に、以前の事故が重なるのは。それはあなたに失礼で申し訳ないことでしょ」と言い、身を引こうとするような姿を見せた。これにカン・ドンジュは、自分は大丈夫だと言い、「俺はもともと先輩に望むことは1つしかなかった。さっき、その答えを聞いた。だからいいんだ。俺だけを好きでいてくれれば他のものは大丈夫だ」と言い、ネックレスを首にかけてあげて、2人の心が通じた切ないキスシーンを披露した。
『浪漫ドクターキム・サブ』のロマンスはメイン主題ではないが、この日はそれなりの進展があった。ユ・ヨンソクとソ・ヒョンジンの2人の熱演とユ・インソク監督の愛情のこもった演出が加わり、新たな名場面を誕生させたのだ。去る1話でコサン大学病院で2人が披露したキスシーンと似ているようだが違った。お互いの気持ちを確実に確認した後のキスだからこそ、切なさが迫ってきた。キム・サブ（ハン・ソッキュ扮）をはじめとするトルダム病院の同僚らも2人の愛に気づき、応援を受ける様子だった。
後半まで底力を失うことなく走る『浪漫ドクターキム・サブ』の資産は、まだまだすべき話が多いという点だ。毎回着実に上昇の勢いだけを見せている『浪漫ドクターキム・サブ』の放送休止は、そのためより視聴者を残念がらせる。『2016 SAF歌謡大典』のために、来る26日の放送は放送休止の予定だ。『浪漫ドクターキム・サブ』の視聴者にとっては特に長い1週間になるものと見られる。 - O2CNI / 写真＝SBS | 入力 2016-12-21 10:00:00
