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ファン・ジョンミン&ソ・ジソブ&ソン・ジュンギ共演「軍艦島」クランクアップ

    ファン・ジョンミン、ソ・ジソブ、ソン・ジュンギが共演した映画『軍艦島』が撮影を終えた。

    リュ・スンワン監督の次期作『軍艦島』は20日、江原道春川のセット場での撮影を最後に、6カ月間の大長征を終えてクランクアップした。

    『軍艦島』は、日本統治地時代、日本の軍艦島(端島、軍艦の形に似ていることから軍艦島と呼ばれる)に強制徴用された後、命をかけて脱出しようとする朝鮮人400人余りの話を描いた、「隠された歴史」をモチーフに新たに創造された映画だ。

    ファン・ジョンミンが日本に送ってあげるという言葉にだまされて軍艦島に来た京城ホテルの楽団長イ・ガンオク役を、ソ・ジソブが鍾路一帯を平定した京城最高のファイター、チェ・チルソン役を、ソン・ジュンギが独立運動の主要人物を救出しようと軍艦島に潜入する独立軍パク・ムヨン役をそれぞれ引き受けた。

    イ・ジョンヒョンは軍艦島に強制的に連行されてきた朝鮮人のマルニョン、『釜山行き』で注目されたキム・スアンがイ・ガンオクの娘ソヒに扮した。

    リュ・スンワン監督は「6月から開始した撮影が115回目を最後に仕上げられた」とし「すべての映画がそうだが『軍艦島』の場合、さらに難しく苦しいこともあった。すべてのスタッフと俳優たちが献身的に努力してくれたおかげで、上手く仕上げることができた」と所感を明らかにした。

    ファン・ジョンミンは「6カ月間の『軍艦島』という大規模なプロジェクトをしっかりと終えることができ嬉しく、私自身にも拍手を送ってあげたい。スタッフと監督、俳優たちが全員熱心に臨んだので、きちんと終えることができたようだ」と伝えた。

    ソ・ジソブは「難しい撮影、危険な撮影、また感情的に大変な撮影もあったが、最後までよく仕上げることができ、感謝して幸せだ」と伝えた。

    ソン・ジュンギは「暑い真夏に始めて、6カ月間を走ってきた。私にとっても意味が大きい作品で、上手くやりたい気持ちも大きく、最高のスタッフが集まったこの映画の一員だということが光栄だった」とした。

    イ・ジョンヒョンは「監督、スタッフ、そして何よりも、共演した俳優たちが現場でたくさんの力になってくれ、一緒に仕事ができて光栄だった。最善を尽くしたので、ぜひ見ていただきたい」と付け加えた。
  • スタートゥデイ チン・ヒョンチョル記者 | 入力 2016-12-22 08:58:58