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「ボイス」でボイスプロファイラー演じるイ・ハナ、チャン・ヒョクと殺人犯を追跡

    OCNのオリジナルドラマ『見逃せない音 - ボイス』側が、イ・ハナのボイスプロファイラーの姿を公開した。

    イ・ハナは、2017年1月14日に初放送されるOCNの新しいオリジナルドラマ『見逃せない音 - ボイス』(以下『ボイス』)で112申告センターのセンター長であり、別名「ボイスプロファイラー」のカン・グォンジュ役で出演する。

    劇中、カン・グォンジュは過去、不慮の事故により目を負傷して小さな音でも聞くことができる絶対聴感能力を持つようになった人物。警察大学を首席で卒業した後、112申告センターで働いていたところ、ム・ジンヒョク(チャン・ヒョク扮)の妻と自分の父親が謎の暴漢に無惨に殺される現場を電話越しに聞く悲運を経験する。悲運を経験してから3年後、「112申告センターゴールデンタイムチーム」を作り、ム・ジンヒョクと連続殺人魔の追跡に乗り出す。

    これと関連して、イ・ハナが警察の制服を着て深刻な表情で通報を受け、どこかへと指示を出すなど、カリスマを発散している最初の撮影現場が公開されて、期待感を高めている。イ・ハナがヘッドセットを着用したまま事件現場をプロファイリングしたり、112チームのメンバーを一糸不乱に陣頭指揮するなど、特別な力を発揮している。デビューから10年目に捜査ドラマに初めて挑戦したイ・ハナの演技変身に多くのファンや視聴者の関心が集められている。

    イ・ハナのカリスマが発揮されたシーンは最近、京畿道高陽市一山にある『ボイス』セット場で撮影された。イ・ハナは無残な殺人事件で父親を失った悲しみ、意図しない事故で小さな音まで聞こえる特別な能力を持つことになった必然的な痛みと「112通報後、3分以内に現場に到着」というゴールデンタイムを守るために努力する必死な姿などを断固たる目つきとを閉ざした唇、静かだが力強い口調で表現した。

    特にイ・ハナは申告電話を介して聞こえてくる様々な事件に接しながら、動揺することなく冷静なプロファイリングを駆使して指示を下したり、ゴールデンタイムが近づくにつれて通報者を救うことができないかもしれないという不安感に一人苦悩する姿まで、カン・グォンジュの姿を100%表現する熱演で制作陣の絶賛を受けた。

    制作陣側は「イ・ハナが台本から手を離さずに監督と絶えず疎通して研究し、深い感情演技を完璧に消化している」とし「韓国で初めて描かれるボイスプロファイラーの役を演じるイ・ハナの活躍を期待してほしい」と明らかにした。

    一方、OCNの新しいオリジナルドラマ『ボイス』は、音を追うモンスター刑事ム・ジンヒョク(チャン・ヒョク扮)と音を見るボイスプロファイラーのカン・グォンジュ(イ・ハナ扮)が犯罪発生率1位にコールバック率全国最低と言われるソンウン支庁「112申告センターゴールデンタイムチーム」で、自分の家族を殺した連続殺人魔を追跡する過程を描く。
  • MBNスター ソン・ジナ記者 / 写真=OCN | (C) mk.co.kr | 入力 2016-12-28 10:06:36