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「力道妖精キム・ボクジュ」13話、イ・ソンギョンがナム・ジュヒョクに嫉妬
「力道妖精キム・ボクジュ」13話
- ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。MBC水木ドラマ『力道妖精キム・ボクジュ』でイ・ソンギョンが愛し上手な姿に100％変身した。嫉妬で痴話げんかまでし、恋に落ちた感情を率直に表わした。
28日午後に放送された『力道妖精キム・ボクジュ』では、ボクジュ（イ・ソンギョン扮）がシホ（キョン・スジン扮）を心配するジュンヒョン（ナム・ジュヒョク扮）に寂しがる過程が描かれた。
ボクジュはルームメイトのシホが倒れているのを発見し、急いで病院へ連れて行った。この知らせを聞いたジュンヒョンは、ボクジュとのデートでシホの緊急電話を受けなかったという罪悪感で急いで病院に向かった。彼はシホが死のうと薬を飲んだという話に驚いたが、医師から「自殺意図はなかったようだ」という話を聞いて胸をなでおろした。
ちょうどボクジュはシホのための花束を用意して訪ねて行った。しかし、ジュンヒョンは「シホが花アレルギーがあることを知らなかったのか」と元カノに気を使うと、心の片隅に空しさが生まれた。また、シホを手厚く看護するジュンヒョンに嫉妬心さえ覚えた。
続いて2人の間には冷気が流れた。何も気づかないジュンヒョンは、ボクジュに理由を尋ね続けたが、ボクジュは自尊心のためにとても口を開くことができなかった。
以来、ジュンヒョンは学校の前で闘争中のボクジュのもとを訪れ、「凍え死ぬ」と心配したが、ボクジュは「気にしないで」と冷たく振舞った。
彼女の異常気流にジュンヒョンは居ても立ってもいられない。彼は雪が降るというニュースにカイロを持ってボクジュを再び訪ねた。彼はボクジュの足にカイロを直接貼り付けてあげながら「怒った理由を話してほしい」とし、ボクジュは「元カノにすごく優しかったね」と胸の内を爆発させた。
ジュンヒョンは「ああ、新鮮だね」とボクジュを撫でてあげ、「俺らこれから大変なこと、寂しいこと、恥ずかしいことまで全部話そう」とし、引き寄せて抱きしめた。
この日の放送でイ・ソンギョンとナム・ジュヒョクは、普通の恋人のように角突き合いの痴話げんかから目から蜜がぽたぽた落ち、仲直りする過程までを甘く描き出し、視聴者の口元を上げさせた。特に劇中、恋愛なんてものを一度もしたことなかったボンジュの変化は、見る人さえ彼女を愛すようにさせる魔力を発散した。 - MBNスター イ・ダウォン記者 / 写真=MBC放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr | 入力 2016-12-29 07:01:01
