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「花郎」7話 ド・ジハン、イ・ダインと初対面…これからのラブラインに期待

「花郎」7話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    KBS2『花郎』でド・ジハンとイ・ダインの可愛らしいロマンスを描いていくことが予想され、見る人の視線をひきつけた。

    『花郎』7話では、ド・ジハンとイ・ダインの最初の出会いが電波に乗った。偶然自分の兄スホ(チェ・ミンホ扮)を発見したスヨン(イ・ダイン扮)は、「今日だったのね。これまでの悲しみをお返しする日が」と会心の笑顔と一緒にスホに近付いてお尻をひねった。その後、スヨンは戸惑いを隠すことができなかったのだが、その理由は他でもない、お尻をつままれた花郎がバンリュ(ド・ジハン扮)だったからだ。

    目の前が真っ白になり、自分も知らないうちに声をあげたスヨンの悲鳴は夜の市場に響き、この姿に驚いて言葉を失ったバンリュにスヨンは「やめてください」と被害者のふりをした。この時、人ごみをくぐって現れたスホとヨウル(チョ・ユンウ扮)を発見したスヨンは、状況を免れるためにバンリュの頬を叩き、これを発見したスホはバンリュの胸ぐらをつかんで問い詰めた。

    興味津々の展開の中、自分のために辱めを受けているバンリュを救うためにスヨンは角材でスホの頭を叩き、気を失ったスホを後にしたまま、バンリュの頬を撫でる姿が描かれ、2人のときめきいっぱいのラブラインを予告した。これは先立って花郎の行列式でスヨンを見て特別な感情を感じたバンリュのシーンとつながり、これから2人が作って行くかわいい初恋を期待させると同時に、視聴者の口元に笑みを浮かばせ、ドラマを見るもう一つの楽しみをプレゼントした。

    この前のシーンでは、花郎たちが門塀を越える姿が描かれた。その場所を脱出してバンリュが初めて訪れたのは、他でもないパク・ヨンシル(キム・チャンワン扮)の家の前だった。自らを情けなく思って「結局来たところはここか」と自問するバンリュは哀れに感じられ、パク・ヨンシルとホゴン(イ・ビョンジュン扮)の登場を身を隠して見守っていたバンリュの姿は、見る人々の胸を痛めた。地面に伏せてパク・ヨンシルが自分の背中を踏んで馬から降りてくるように行動するホゴンの姿を黙ってバンリュが見守っていたのだ。視線を避けることしかできない彼の姿は、権力の前に限りなく卑屈になる弱肉強食の様子が描かれており、さらに視聴者の心を切なくした。
  • MBNスター ソン・ジナ記者 / 写真=KBS2放送画面キャプチャ | (C) mk.co.kr | 入力 2017-01-10 10:04:35