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イ・ヨンエ-ソン・スンホン主演ドラマ「師任堂」中国での審議結果を待機中

    ユン・サンホPDが中国からの『師任堂』審議結果を待っていると明かした。

    SBS新水木ドラマ『師任堂(サイムダン)、光の日記』(以下、『師任堂』)制作陣記者懇談会が17日、ソウル陽田区木洞SBSにて開かれた。

    パク・ウンリョン作家はこの日「とても長引いたドラマなので申し訳ない気持ちがある」とし、ユンPDは「ドラマ制作期間がとても長いため、ついにこんな時間が来た」と話した。

    続けてパク作家は、タイムスリップ素材について「2014年7月にシノプシスが出た。昨年5月に撮影を終えた。一番最初にタイムスリップを描いたが、放映が送れ寂しい」と話した。

    続けて「作品を構成することになったモチーフの中に朝鮮時代の女性の備忘録があった。文字をうまく書き、切々としていた。作家としてこの女性の手を掴んでやりたかった。『インターステラー』を楽しく見た。現代のソ・ジユンと過去の師任堂のすれ違うメビウスの輪を表現したかった」と説明した。

    ユンPDは「限韓令に敏感なことは事実だ。『師任堂』はまずは韓国国民のための自負心、良いドラマのために制作したものだ」とし「韓中関係が良かった。政治的なイシューにより互いが冷たく突然変化したため、まだ『師任堂』審議結果が中国で出ていない」と話した。

    続けてユンPDは「韓国と中国、東南アジアにて共に『師任堂』を楽しむことができればと思う。しかしまだその部分については答えが下されていない」と付け加えた。

    『師任堂』は韓国美術史を専攻するパート講師ソ・ジユン(イ・ヨンエ扮)がイタリアで偶然に発見した師任堂(イ・ヨンエ2役)の日記にまつわる秘密を過去と現在を行き来して解き明かすフュージョン時代劇だ。日記の中に隠された天才画家師任堂の花火のような人生と、「朝鮮版ギャツビー」イ・ギョム(ソン・スンホン扮)との不滅の縁を作家の想像力で美しく描きあげる。韓国にて来る26日午後10時から放送される。
  • スタートゥデイ ハン・イング記者 / 写真=ドラマポスター | 入力 2017-01-17 14:13:52