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Block Bパクキョン、「Block Bがあってこそソロ活動もできる」

    「聞きやすい音楽をする人間です。ジャンル、テンポなどを問わず聞きやすい音楽をすることがモットーです。誰かが聞いたときに好みでなくても、音楽は良いと考えてくれれば嬉しいです」

    Block Bメンバーのパクキョンがミニアルバム『NOTE BOOK』を持って姿を見せた。『NOTE BOOK』にはタイトル曲『君の前で僕』と『残像』、シングルで公開された『普通の恋愛』、『自責の念』、『OgeulOgeul』の5曲が収録された。全曲パクキョンが作詞作曲とプロデューシングに参加した。Block Bのメンバーであり、「脳がセクシーな男」と呼ばれる彼。自分のミニアルバム収録曲をすべて作詞作曲するほどに音楽的な感性と知識も豊富だった。

    「スローガンは聞きやすい音楽をすることです。ジャンル、テンポ問わず聞きやすい音楽をすることがモットーです」

    最近歌謡界ではmissAスジ、少女時代ソヒョン、TEENTOPのNIELなどのアイドルだけでなくRain、オム・ジョンファまでソロステージが豊富だ。パクキョンが挙げる自身の強みは何か。

    「僕の曲には僕が滲み出ていなければなりません。元気な面があると思います。発音もそうですし、僕の音楽をたくさん聞いた方はパクキョンの音楽だと分かります。僕だけのカラーがあることが強みだと思います」

    パクキョンの音楽を聞けば、恋愛に対する正直な感情を収めている。十分に他の歌手に曲を渡すに値する。

    「僕も完成していないのに、まずは僕の音楽をしたい。僕の音楽を人々がたくさん聞いたと考えれば気分が良い。今も広報している段階だと考えています」

    Block Bのメンバーとして舞台に立ってもう6年。多様な音楽カラーを打ち出したい、歌手としての欲心が生じるだろうと同時に、衝突もありそうだ。

    「若いときにはファンの前に出て愛嬌を見せ、そんなことが楽しかった。やりたくてやっているのに、今は26歳となり、年を重ねれば人も変化するというもの。最近ではアイドルとして活動することが、ともすれば手に余ることもあります。大衆が知ってくれたのは『普通の恋愛』のときからでしたが、僕は『自責の念』以降空白期に問題が来たように思います。今回少し真剣にしたこともイメージ変身をしたく、それが僕の感性と会っていたためだと思っています」

    パクキョンは「『OgeulOgeul』を再録音しながら『恥ずかしくするとき、僕はどうしていたっけ』と考えました。僕の中で衝突のある時期だったようです」と気持ちを打ち明けた。

    今後音楽活動うぃしながら近づきたい場所は何か。

    「ソロ、カップルどちらが来ても楽しむことができるブランドを拡張したい。今後人々をテーマにずっと音楽を作るのではないかと考えています。どんな音楽を作るとしても、聞きやすい音楽にしたいです」

    Block Bパクキョンであるが、ソロ活動を行いながら自分の名前に対する考えを加えることができる。Block Bメンバーとしてのパクキョンと歌手としてのパクキョン。彼はどんな修飾語に満足するだろう。

    「Block Bがあってこそ今もソロ活動もできるのではないでしょうか。Block Bパクキョンが好きです。だからパクキョンの前にBlock Bをつけます」
  • MBNスター キム・ジンソン記者 / 写真=セブンシーズンズ | (C) mk.co.kr | 入力 2017-01-22 07:01:04