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「鬼<トッケビ>」15話あらすじ ユ・インナも記憶残っていた…イ・ドンウクと悲しい再会

「鬼<トッケビ>」15話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    ユ・インナとイ・ドンウクが再会した。

    21日放送された『鬼<トッケビ>』(以下、『鬼<トッケビ>』)15話では互いを記憶しているが、記憶していないふりをする死神(イ・ドンウク扮)とサニー(ユ・インナ扮)の姿が描かれた。

    サニーはカフェに死神を呼び出し、カフェに座っている死神の前に座り「どうして驚かないんですか?私がすぐにここに座ったのに、どうして驚かないんですか?私を知っているみたいに」と話した。

    続けてサニーは「街で泣いていた人ではないか。私を見て驚く人は多いけれど、泣く人はいないのに」と尋ね、死神は「ある女性と似ていて」と答えた。

    それを聞いてサニーは「よくある顔じゃないのに。とにかく、挨拶しましょう。お名前は?」と尋ねた。これに死神は「ワン・ヨ」と答えた。

    別れ際、「お会いできて嬉しかったです」と話し、サニーがその場を離れるや涙を流した。

    一方、サニーも店を出て一人歩きながら「私も会えて嬉しかった。キム・ウビンさん」と涙を流し、彼女が記憶を失っていなかったことを明らかにした。

    先だってサニーがすべての記憶を失わなかった背景が説明された。サニーは神が人々の記憶を消す際に、神という者がどうしようもない。鬼夫婦に死神にさまざまなことすべて体験した。前世も思い出したと思ったら消そうとして、私の人生であり私の記憶なのにどうして自分勝手に配慮というのか。私の人生は私の思うままにするから、その神という者が消えてくれたら、という言葉を話して記憶を消さなかったことを明かした。

    サニーは帰宅し、リスナー掲示板に「私の忘却があなたもすべて記憶を大切にしていたことを。だからこの生であなただけは各自ハッピーエンドの中で、この悲劇を知らないふりしなければいけないことを。どうか次の生では待つことは短く、出会いは長く、言い訳なく出会うことができる顔で、この思いひとつだけの記憶で偶然に出会えば駆け寄って挨拶する間柄で会えればそれでいい。ときにはキム・ウビン、ときにはワン・ヨ、あなたがどうかずっと元気で」と綴った。

  • O2CNI / 写真=tvN放送画面キャプチャー | 入力 2017-01-21 21:15:00