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「ボイス」最高視聴率5.1%…追撃・拉致事件で緊張感最高潮
「ボイス」4話
- ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。『ボイス』が追撃、拉致事件などで没頭度を引き上げた。
22日放送されたケーブルチャンネルOCN土日ドラマ『ボイス』は平均3.7%、最高5.1%の視聴率を記録した。チャンネルの主要ターゲットとなる2549男女視聴層でも平均3.6%、最高4.8%を記録し同時間帯1位となった。
この日放送された4話ではム・ジンヒョク(チャン・ヒョク扮)とカン・クォンジュ(イ・ハナ扮)がジンヒョクの妻殺害事件の有力な容疑者コ・ドンチョル(ファン・サンギョン扮)が死体で発見されたという知らせを聞いて現場に出動する姿が描かれた。
コ・ドンチョルの死因は自殺と結論付けられたが、クォンジュはコ・ドンチョルがジンヒョクの妻を殺害し、自身の父親をも殺害したと推定される真犯人に殺されたことを疑った。
また「ゴールデンタイムチーム」にスカウトされたエリート警察官パク・ウンス(ソン・ウンソ扮)の妹が拉致される事件が起きて緊張感を高めた。ジンヒョクは掲示特有の感覚で被害者が乗った拉致車両を探し出したが、拉致犯と対峙している中で車両を見失い、追撃する中で交通事故にまで遭ってしまう。
被害者の元恋人が有力な容疑者として捜査線上に上った中、クォンジュは被害者の現在の恋人ファン・ギョンイル(イ・ジュスン扮)を疑い一人で彼に会いに向かった。ゴールデンタイムのハッカーオ・ヒョンホ(イェソン扮)はオンラインから調べ上げた情報により、ファン・ギョンイルの疑わしい状況をクォンジュに伝えたが、その瞬間クォンジュはファン・ギョンイルとその仲間に捕まり危機に陥る。
放送末尾にはジンヒョクが危機に陥ったクォンジュを発見するような姿が描かれ、没頭度を最高潮にし、果たしてジンヒョクがクォンジュを助け出し、拉致されたエリート警察官パク・ウンスの妹を助け出すことができるのか、関心が集まっている。 - シックニュース キム・ダウン記者 / 写真=CJ E&M提供 | (C) mk.co.kr | 入力 2017-01-23 09:05:00