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「鬼<トッケビ>」キム・ウンスク作家「このよう幸せな仕上げは、視聴者のおかげ」

    『鬼<トッケビ>』を作ったキム・ウンスク作家が、最終回を迎えて、心からの感謝の気持ちを伝えた。

    キム・ウンスク作家は23日「ファンタジーロコという新しいジャンルに挑戦しながら、さまざまな面で期待半分、ときめき半分という心情で開始しました」と話を切り出した。

    彼女は「悩みが多かっただけに熱心に、最善を尽くして執筆し、視聴者の皆さんからあまりにも多くの愛をいただき、さらに力を出すことができました」と話した。

    それとともに「イ・ウンボク監督との議論を通じて14話の放送は休むことを決定しました。放送休止という部分までも待ってくださり理解してくださった視聴者の方々がいなかったら、このような幸せな仕上げはできなかったはずです」と感謝の気持ちを伝えた。

    これと共に「私たちのドラマを愛してくださったすべての方々に感謝し、『鬼<トッケビ>』に愛を送ってくださった視聴者の方にもっと良い作品で報います」と最後を結んだ。

    昨年12月初めに始まったtvN 10周年ドラマ『鬼<トッケビ>』は放送された間中、つねに話題の中心に立っていた。最終回は平均20.5%、最高22.1%で有終の美をおさめた。自己最高記録はもちろん、tvN歴代ドラマ史上、最も高い視聴率を更新する驚くべき快挙を成し遂げた。

    ドラマの主役だったコン・ユ、キム・ゴウン、ユ・インナ、イ・ドンウクの素晴らしい演技の呼吸が、放送中に爆発的な反応を引き出していた。
  • スタートゥデイ ハン/ヒョンジョン記者 / 写真=ドラマポスター | 入力 2017-01-23 10:06:33