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「花郎」キム・テヒョン「ハンソンとして生きることができ幸せでした」

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    キム・テヒョン(防弾少年団V)がKBS2TV月火ドラマ『花郎』で初演技挑戦を終えた感想を伝えた。

    14日放送されたKBS2月火ドラマ『花郎』ではハンソン(キム・テヒョン扮)がソンウ(パク・ソジュン扮)に向かう兄ダンセ(キム・ヒョンジュン扮)の剣を代わりに受けて毒により死を迎える姿が描かれた。

    ダンセは突然ソンウに「乱取り」を申し立て、「避けることができれば避けてみろ。触れることも、可能ならばかすりもするな。これが私がしてやれる最善の警告だ」と話した。祖父ソクヒョンジェ(キム・ジョング扮)から王を殺すように命じられたためだった。ソンウが王だと考えたダンセは彼を殺そうと剣に毒を塗って乱取りを申請したのだった。

    ハンソンはダンセに送られた祖父の手紙を読んだが、兄を信じてそのまま手紙を渡し、ダンセは自分が王を殺さなければハンソンとともに死ぬというソクヒョンジェの言葉に揺らぎ、ソンウを殺すことを決意した。

    しかし近くを通り過ぎようとしたハンソンはソンウが危険な状況に陥るやダンセの剣を両手で掴んでそれを防ぎ、「どうしてお祖父さんが与えた毒を剣に塗ったんだ。兄さんは良い兄さんじゃないか」と話して気を失った。息を切らせながらハンソンはソンウの胸の中で「最後まで一緒に歩いてくれるでしょう、兄さん」とし「僕の兄さんを憎まないで」と最後の言葉を伝えて目を閉じた。

    『花郎』を通じて安定的な演技を披露したキム・テヒョンは15日、所属事務所ビッグヒットエンターテイメントを通じて「『花郎』は私にとって多くの気づきと忘れることのできない美しい思い出を与えてくれた作品です。作品の中の『ハンソン』とともに笑い、泣きながら、『ハンソン』として生きることができ幸せでした。視聴者の皆さんも私が感じた『ハンソン』の心が伝わることを願います」と伝えた。

    続けて「はじめて演技に挑戦することになり、実はプレッシャーも大きく緊張もたくさんしました。パク・ソジュン、パク・ヒョンシク、チェ・ミンホ、ド・ジハン、チョ・ユヌ、キム・ヒョンジュン、ソン・ドンイル先輩と監督、作家、現場のすべてのスタッフの皆さんがたくさん教えてくださり、助けてくださり楽しく撮影を終えることができました。本当に感謝しています」と明かした。

    ハンソンは祖父の怒号のもとで抑圧を受けながら育つが花郎となり、ソンウと出会った後に真の世界に出る勇気を得た。彼の最後のナレーションは「お祖父さん、私はようやく自由に生きようと思います。自由な花郎として、こうやって生きようと思います」だった。

    最後にキム・テヒョンは「『ハンソン』を応援してくださり、愛してくださった視聴者のみなさんに心から感謝します。キム・テヒョンの『ハンソン郎』ずっとずっと憶えていていただき、ドラマ『花郎』も最後までたくさん愛してください」と話した。

    キム・テヒョンは『花郎』にて天使のように明るく純粋なハンソン役を演じ、ソンウ(パク・ソジュン扮)の後を追い掛け回して可愛らしい魅力を発散した。

    また家門を立てねばならないという負担を背負った少年として熱演を繰り広げ、初演技挑戦を成功させた。
  • スタートゥデイ パク・セヨン記者 | 入力 2017-02-15 09:12:35