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「師任堂、色の日記」7話 イ・ヨンエが日記から謎の詩を発見…誰が書いたもの?

「師任堂、色の日記」7話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    SBSの水木ドラマ『師任堂、色の日記』7話でサイムダンの覚書をめぐるミステリーが視聴者たちの耳目を集中させた。

    去る15日に放送された『師任堂、色の日記』7話にはサイムダン(イ・ヨンエ扮)が残した覚書を追跡していたコ・ヘジョン(パク・ジュンミョン扮)が謎の覚書一枚を発見した。

    その内容は、ソ・ジユン(イ・ヨンエ扮)も好きな16世紀の英国の詩人ジョン・ダンの詩だ。生地の年代は壽進坊の日記と同じだが、サイムダンが暮らしていた中世の国語ではなく、現代語で書かれた時は最終的にはサイムダンが書いたものではないという結論を下すしかなかった。ジョン・ダンの詩がサイムダンとソ・ジユンのつながりに関するヒントになるのか、または新しい秘密を抱いているのか、好奇心を刺激している。

    また、危機も大きくなった。金剛山図の秘密を探そうとする「備忘録追跡3人組」ソ・ジユン、コ・ヘジョン、ハン・サンヒョン(ヤンセジョン扮)の一挙手一投足を密かに監視していたミン・ジョンハク(チェ・ジョンファン扮)がコ・ヘジョンの研究室を急襲したのだ。ハン・サンヒョンの機転の利いた対応で危機は免れたが、ミン・ジョンハクの目を避けて作業を進めていたのにアジトを失った3人は、最終的にハン・サンヒョンがDJをしていたクラブに新たな研究室を作り、サイムダンの日記と金剛山図の追跡を続けている。金剛山図の国宝登録を推進しているミン・ジョンハクの妨害工作がはじまり、3人がすべての秘密を解いて真実を明らかにすることができるのか、関心が高まっている。

    サイムダンについてより一層深く描かれ、備忘録に対する関心が大きくなりながら、備忘録追跡3人の相乗効果も光を放っている。悪縁からお互いに助け合わなくてはいけなくなったソ・ジユンとハン・サンヒョンがトムとジェリーのように言い争いながらも、完璧な呼吸を見せて小さな笑いをプレゼントして、ソ・ジユンとコ・ヘジョンの女同士の呼吸は心強い友情の本当の姿を見せてくれて、視聴者たちの関心を集めている。復元に解読までサクサクこなす能力者たちの組合がプレゼントする爽快さと呼吸がドラマに活力を吹き入れている。

    一方、サイムダンは中部学堂に欠員が生じると、教授官がヒョンリョンの才能を高く買い、サイムダン親子の中部学堂進出が予告された。並々ならぬ教育理念を持ったサイムダンと息子を武器に身分を変えることに成功したフィウムダンが中部学堂を舞台に、歴代級のライバル戦を繰り広げる予定だ。
  • MBNスター キム・ソルジ インターン記者 / 写真=SBS放送画面キャプチャ | (C) mk.co.kr | 入力 2017-02-16 09:01:29