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EXOカイ主演ドラマ「アンダンテ」撮影現場でのビハインドカット公開
- グループEXOカイのドラマ撮影現場での姿が公開されて関心を集めている。
KBSの事前制作ドラマ『アンダンテ』（パク・ソンジャ、クォン・ギギョン脚本、パク・ギホ演出、ユビカルチャー・テウォンエンターテイメント制作）側は17日、厳しい寒さを乗り越えて撮影に邁進しているカイのビハインド写真を公開した。
『アンダンテ』で18歳の高校生シギョン役を演じるカイは反抗的な荒々しい姿から、人生のターニングポイントを迎えさまよう青春の複雑な内面までを見せる予定だ。これと関連して、公開された写真の中には放送では見られなかったカイのユニークな魅力が収められている。
公開された写真でカイは両手に携帯用のカイロを頬につけて微笑んでいたり、寒さで赤くなった手でカイロを揉むなど、舞台の上でのカリスマとは全く別のかわいい愛嬌で見る人の心をときめかせている。
去る1月、『アンダンテ』の制作現場は、突然襲った寒波と長時間続く野外撮影による二重苦を経験した。特にカイはドラマ序盤に野外撮影が集中したことから訓練のように撮影に邁進する必要があった。
カイは寒さにより口が動かずセリフが言えないなどのミスを未然に防止するために「カット」の声がかかると、事前に準備していたカイロで口元を温めるなど、より良いシーンを作るために努力した。
制作会社の関係者は「カイは氷点下の寒さのなかで長時間屋外で待機をしなければならない状況でも、明るい笑顔で現場の雰囲気メーカーを自任し、自分のカイロを渡すなど、スタッフたちと絶えず対話して温かい撮影現場の雰囲気を引き出している」と賞賛した。
『アンダンテ』はカイをはじめとする俳優たちとスタッフの寒さに勝つ情熱いっぱいの努力でドラマの完成度に力を注いでおり、鮮やかな臨場感あふれる作品の誕生を予告している。
『アンダンテ』は、典型的な都市の子供であるシギョンが怪しい田舎の高校に転校しながらぶつかり合う見知らぬ経験を通して、本当の人生と愛の意味を悟る奇跡のような瞬間を扱ったヒーリング成長ドラマだ。 - シックニュース チェ・ジョンウン記者 / 写真＝ユビカルチャー提供 | (C) mk.co.kr | 入力 2017-02-17 08:32:00
