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「ボイス」10話 チャン・ヒョクとイ・ハナが再びキム・ジェウクを逃す…真犯人は?

「ボイス」10話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    『ボイス』のチャン・ヒョクとイ・ハナがキム・ジェウクを逃す姿が描かれた。

    19日に放送されたケーブルチャンネルOCNの週末ドラマ『ボイス』(演出キム・ホンソン、脚本マ・ジンウォン)では、チャン・ヒョクとイ・ハナがユン・ジミンの殺人事件の調査を始めたものの、再びモ・テグが自身の権力を利用して抜け出し、視聴者の怒りを買った。

    この日の『ボイス』は、犯人と疑われるヤン・ホシクがパク・ウンス(ソン・ウンソ扮)が向かった資料室にまでついて行き「ヒョンホ兄貴の前で俺を狂ったやつ扱いするな」と興奮して「ヒョンホ兄貴は俺のことが好きだ。俺たちの間に入り込むな」と脅した。

    続いてヤン・ホシクは「お前が兄貴と俺の仲を知らないのだ。アカウントの削除も俺に愛されたくてそうしたんだ」と言ったが、その後に逮捕され「兄貴、兄貴も俺のことが好きだろう。捨てないでくれ、兄貴」と懇願する。

    チャン・ギョンハク係長(イ・ヘヨン扮)の後を追っていたム・ジンヒョク(チャン・ヒョク扮)は、自分の情報源からチャン係長が脅迫を受けているという事実を知ることになった。ナム・サンテ(キム・レハ扮)と関連したGP開発の手足となっているファンタジアに行って、スジと呼ばれる女性と一緒にいる動画を撮られ、これを利用されて脅迫を受けているのだった。また、彼がファンタジアで使ったお金をすべてGP開発の企業カードで決済していたことが確認された。

    ム・ジンヒョクは、自分の息子から電話を1通受ける。息子は「お父さんが昨日たくさん驚いただろうからと言いながら渡していった」と話したが、ジンヒョクはその瞬間、自分が鏡に映ったこと、その鏡が「次のターゲットを指定する」というメッセージを思い浮かべる。直感的に自分の息子が危険にさらされているという事実を認知した彼はまっすぐに病院に向かうが、息子はプレゼントを見たいと、プレゼントを開け始める。

    同じ時刻、ナム・サンテの指示で病院に潜入した別名「影」要員は、ジンヒョクの息子の病室に近づき、ジンヒョクの息子は大きな危険にさらされる。病院の素早い対処と地区隊の出動、ジンヒョクの到着により事件は一段落するが、今後も同じ危険が繰り返されるように思われた。特にジンヒョクの息子にプレゼントを渡した男は、モ・テグ(キム・ジェウク扮)と呼ばれていることが確認され、一体何のプレゼントを渡して行ったのか、好奇心を刺激した。

    モ会長とモ社長(モ・テグ)は、ファンタジアでソンウン通運の集まりを開催してGP開発とは全く関係がないことをアピールする。ナム・サンテはモ・テグに会うためにファンタジアに向かって、2人はファンタジアで会う。これを見ていたチャンマダム(ユン・ジミン扮)は急いでカン・グォンジュ(イ・ハナ扮)に電話をかけ「ナム・サンテが私たちの店に来ている。誰かに会いに来たようだ、早く来てほしい」と言うが、これをモ・テグが聞いており、危機を予告した。

    ジンヒョクは謎の「影」と戦いを続け、グォンジュはチャンマダムからの電話を受けた後、ファンタジアに向かったが、明かりが消えた店に疑問を抱く。2人ともモ・テグとナム・サンテの計略に引っかかったような雰囲気が漂い、店の床には血痕まで残っていた。

    グォンジュが血痕を追って部屋に向かい、血のついた取っ手を確認した後、死体があることを直感した。現場でチャンマダムと推定される携帯電話や身体の一部を発見した彼女は、自分の後ろから聞こえる足音に緊張したが、登場した地区隊と警護員に安心する。

    モ・テグはファンタジアの助けを借りて安全に家に帰り、チャン係長とカン・グォンジュはこれを逃してしまう。ム・ジンヒョクは影との争いを繰り広げ、ナイフで切られそうになる一触即発の状況が演出されて、今後の展開に対する期待感を高めた。

    OCN『ボイス』は犯罪現場のゴールデンタイムを死守する112申告センターの隊員たちの熾烈な記録を描いたドラマだ。毎週土、日曜日の午後10時に放送。
  • シックニュース チョ・ヘジン記者 / 写真=OCN「ボイス」画面キャプチャ | (C) mk.co.kr | 入力 2017-02-19 23:00:00