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「花郎」今日最終回、パク・ソジュンとパク・ヒョンシクはまた友に戻ることができるか

「花郎」19話(最終回) 

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    『花郞』パク・ソジュンとパク・ヒョンシクがお互いに剣を向けた。

    21日、KBS2の月火ドラマ『花郞(ファラン)』の最終回では、2人が最後の対決を繰り広げる。

    19話で自分のもとを訪れたソヌ(パク・ソジュン扮)にサムメクジョン(パク・ヒョンシク扮)は剣を構えた後、「あそこに座りたいのか」と尋ねた。これにソヌは「お前が本当にあの座の所有者だと思っているのか」と応酬した。新羅の王座をめぐる2人の神経戦が極度の緊張感を誘発した。

    最終回を控えて公開された写真の中には、夜遅く誰もいない大殿で向き合ったソヌとサムメクジョンの姿が収められている。2人は悲しみ、警戒心、怒りなどの複雑な感情が入り混じった目でお互いを見つめている。それだけでなく、彼らの手に持たれた鋭い剣は、お互いの首を狙っており、さらに切なさを醸し出す。

    ソヌとサムメクジョンは花郎という名で同じ時間を過ごした。戦争を防ごうと一緒に南扶餘に行っており、数回の死の峠を越えてきた。同じ女性を愛した恋敵だが、誰よりも熱い絆で結ばれた友でもある。そんな2人が今、違う場所、違う姿で直面した。武士服を着たソヌと王の服を着たサムメクジョンを見るだけでも、彼らの切ない状況が如実に感じられる。

    果たして2人はお互いに剣を振りかざすのだろうか。2人は再び同じ場所を見つめる友に戻ることができるのだろうか。

    1500年前の新羅の首都を駆け抜けた花のような男花郎たちの青春ストーリーの最後の章がどんな内容で満ちているのか、注目が集まっている。
  • スタートゥデイ チン・ヒョンチョル記者 | 入力 2017-02-21 07:49:25